特許
J-GLOBAL ID:200903043992721843

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191515
公開番号(公開出願番号):特開2001-022174
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】磁気ブラシ接触帯電方式・二成分現像方式の画像形成装置において、磁気ブラシ帯電装置側の帯電キャリアが現像装置側の二成分現像剤に混入しても、トナ一濃度制御に生じる誤差を可及的に小さくすること。【解決手段】現像装置4の二成分現像剤47の見かけの透磁率を検知し、該検知結果に基づく検出信号と検出信号の基準値との比較結果からトナー補給制御の基準値をもとにトナー補給手段50を動作させる現像剤濃度制御装置53〜57が画像形成動作の時間または回数から予想される、前記磁気ブラシ帯電部材の磁気ブラシ部を構成する帯電磁性キャリアの現像装置への混入量、および/または、環境センサー59の情報から予想される現像装置への帯電磁性キャリアの混入量から、それまでに設定されていた検出信号の基準値を、新たな検出信号の基準値に設定する検出信号基準値補正手段58を具備すること。
請求項(抜粋):
帯電磁性キャリア粒子を磁気拘束して構成させた磁気ブラシ部を有する磁気ブラシ帯電部材の磁気ブラシ部を像担持体に当接させ、帯電バイアスを該磁気ブラシ帯電部材に印加することで該像担持体の帯電を行う帯電装置と、帯電した該像担持体に静電潜像を形成する画像情報書き込み装置と、該静電潜像をトナー粒子と現像磁性キャリア粒子から成る二成分現像剤を用いてトナー画像として可視化する現像装置を具備する画像形成装置において、前記現像装置の二成分現像剤の見かけの透磁率を検知し、該検知結果に基づく検出信号と検出信号の基準値との比較結果からトナー補給制御の基準値をもとにトナー補給手段を動作させる現像剤濃度制御装置が、?@.画像形成動作の時間または回数から予想される、前記磁気ブラシ帯電部材の磁気ブラシ部を構成する帯電磁性キャリアの現像装置への混入量、?A.および/または、画像形成装置に付属する環境センサーの情報から予想される現像装置への帯電磁性キャリアの混入量から、それまでに設定されていた検出信号の基準値を、新たな検出信号の基準値に設定する検出信号基準値補正手段を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 370
Fターム (32件):
2H027DA04 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA44 ,  2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED10 ,  2H027EF06 ,  2H077AA14 ,  2H077AA25 ,  2H077AA37 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA51 ,  2H077DA54 ,  2H077DA80 ,  2H077DA82 ,  2H077DA86 ,  2H077DB01 ,  2H077DB22 ,  2H077EA03 ,  2H077EA15 ,  2H077GA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289882   出願人:株式会社東芝
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-222404   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090388   出願人:株式会社リコー

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