特許
J-GLOBAL ID:200903043995130579

統合データベースCADシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342086
公開番号(公開出願番号):特開2003-141191
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】CADの情報連携機能を開発することにより、情報が一元化され、整合がおのずから取れる、あるいは照合の作業の効率化が図られることにより整合性が高まる効果が期待できる。【解決手段】 建築DB-CAD10と設備DB-CAD11間では、設備から建築には、設備3D情報(設備の立体的な情報)を与え、建築から設備には、3D干渉情報を返し、また、図面を書き始める時のプラン情報(平面図や室エリアや室名称や天井高、床高)や建物形状情報、建物部材情報、建物断面情報等の躯体情報を与え、構造DB-CAD12と設備DB-CAD11間では、構造から設備には躯体情報を与え、設備から構造には前記躯体情報に対して穴をあける等の躯体開口(スリーブ)情報を返し、建築DB-CAD10と構造DB-CAD12間では、躯体情報の往来と、この躯体情報の相互の確認をおこなう。
請求項(抜粋):
パソコン上でのCADシムテムを利用して、文字情報と絵柄情報を選別することにより数量の把握とデータの共有ができ、また、仕様・数量が一元化され、設計情報から見積り・施工情報までのデータの流れを一元化できるデータベースCADシステムであり、仕上げ、建具等に関する建築DB-CADと、機器・器具、配管・ダクト・配線等に関する設備DB-CADと、柱、梁、スラブ等に関する構造DB-CADの3つのDB-CADがあり、これら相互を連携・統合させるものとして、建築DB-CADと設備DB-CAD間では、設備DB-CADから建築DB-CADには、設備3D情報(設備の立体的な情報)を与え、建築DB-CADから設備DB-CADには、3D干渉情報を返し、また、図面を書き始める時のプラン情報(平面図や室エリアや室名称や天井高、床高)や建物形状情報、建物部材情報、建物断面情報等の躯体情報を与え、構造DB-CADと設備DB-CAD間では、構造DB-CADから設備DB-CADには建物形状情報、建物部材情報、建物断面情報等の躯体情報を与え、設備DB-CADから構造DB-CADには前記躯体情報に対して穴をあける等の躯体開口(スリーブ)情報を返し、建築DB-CADと構造DB-CAD間では、建物形状情報、建物部材情報、建物断面情報等の躯体情報の往来と、この躯体情報の相互の確認をおこなうことを特徴とした統合データベースCADシステム。
IPC (4件):
G06F 17/50 628 ,  G06F 17/50 614 ,  G06F 17/50 680 ,  G06F 17/60 104
FI (4件):
G06F 17/50 628 A ,  G06F 17/50 614 A ,  G06F 17/50 680 B ,  G06F 17/60 104
Fターム (8件):
5B046AA03 ,  5B046CA06 ,  5B046DA09 ,  5B046FA07 ,  5B046GA01 ,  5B046HA04 ,  5B046JA02 ,  5B046KA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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