特許
J-GLOBAL ID:200903043995561030

型内被覆成形法用の金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227513
公開番号(公開出願番号):特開平9-052262
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】溶融樹脂射出部を介して金型のキャビティ内に射出された溶融樹脂とキャビティの金型面との間に皮膜原料を注入したとき、皮膜の厚さを正確に制御でき、しかも、溶融樹脂射出部に皮膜原料が流入することを効果的に防止し得る金型を提供する。【解決手段】型内被覆成形法に用いられる金型は、固定金型部10と可動金型部12から成り、(イ)固定金型部10と可動金型部12によって形成されたキャビティ30、(ロ)溶融樹脂をキャビティ30内に射出するために、キャビティ30に開口した開口部20を有する溶融樹脂射出部16,18、及び、(ハ)皮膜原料をキャビティ内に注入するために、キャビティに開口した皮膜原料注入部24備えており、該溶融樹脂射出部の開口部20から離れた溶融樹脂射出部の部分16,18に、皮膜原料流入防止のための凹部22が形成されている。
請求項(抜粋):
固定金型部と可動金型部から成り、固定金型部と可動金型部によって形成されたキャビティ、溶融樹脂をキャビティ内に射出するために、キャビティに開口した開口部を有する溶融樹脂射出部、及び、皮膜原料をキャビティ内に注入するために、キャビティに開口した皮膜原料注入部、を備えた、型内被覆成形法用の金型であって、該溶融樹脂射出部の開口部から離れた溶融樹脂射出部の部分に、皮膜原料流入防止のための凹部が形成されていることを特徴とする金型。
IPC (4件):
B29C 45/37 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/16 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B29C 45/37 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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