特許
J-GLOBAL ID:200903043996904276

金属材料に超硬合金を一体成形する方法及びその一体成形部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135504
公開番号(公開出願番号):特開2008-290890
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】本発明は、タングステンカーバイド(WC)に代表される高融点および高硬度を有する難加工性の炭化物系材料と金属材料とを一体的に成形する方法を提供すること、及びその一体成形部材を提供することを目的とする。【解決手段】炭化物系材料の結晶粒を微細化することによって、粉末冶金における焼結温度の低温度化、加圧力の低応力化、および緻密化速度の高速化を達成する。すなわち、結晶粒を微細化に伴う超塑性現象を利用することによって、金属母材の表面に圧縮成形されたタングステンカーバイド(WC)などの難加工性の炭化物系材料からなる圧縮成形体の緻密化を従来よりも500°C以上低い焼結温度で実現し、母材側に塑性変形を生じさせることなく精度の高い金属炭化物-金属の一体成形品を製造することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化物系材料の微細粉末を金属母材の表面に圧縮成型してなる圧縮成形体を焼結することによって金属炭化物を前記金属母材の表面に一体的に成形する方法であって、前記炭化物系材料の微細粉末の平均粒径が100nm以下であることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C04B 37/02 ,  B22F 7/00
FI (2件):
C04B37/02 Z ,  B22F7/00 H
Fターム (21件):
4G026BA13 ,  4G026BB26 ,  4G026BB31 ,  4G026BE02 ,  4G026BF57 ,  4G026BG05 ,  4G026BG12 ,  4G026BH01 ,  4K018AB02 ,  4K018AD05 ,  4K018AD06 ,  4K018AD07 ,  4K018BA04 ,  4K018BA11 ,  4K018BB05 ,  4K018DA25 ,  4K018EA23 ,  4K018HA04 ,  4K018JA22 ,  4K018KA15 ,  4K018KA18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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