特許

J-GLOBAL ID：200903044006176332

助手席用エアバッグ装置

発明者： 山地 猛 ,  尾崎 徹
出願人/特許権者： 東洋ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 宮本 泰一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-129708
公開番号（公開出願番号）：特開平8-301033
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 助手席用エアバッグ装置において、エアバッグの展開挙動に多様性を付与し、しかもこの展開挙動の異なる2種の装置をほとんど同一の構成部材にて作製する。【構成】 インフレータガスの流れを制御する整流布7、9を、エアバッグ内部を固定側端部4から正面部11付近にかけて上下に仕切るように配設し、かつエアバッグの下面部2に直接、または上記整流布7、9とこの下面部2とを重合してインフレータ5を取付けた構成を特徴としている。

請求項（抜粋）：

固定側端部から乗員を受け止める正面部にかけて広がる概略四角錐状をなし、かつ下面部の上記固定側端部の近傍にインフレータの取付穴を形成せしめたエアバッグを備えてなり、インフレータガスの流れを制御する整流布を、上記エアバッグ内部を上記固定側端部から上記正面部付近にかけて上下に仕切るように配設し、かつ上記取付穴にインフレータを固定したことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭51-005729
  
• 車両用エアバッグ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-135672   出願人：タカタ株式会社