特許
J-GLOBAL ID:200903044007949017

基準形電話番号

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141516
公開番号(公開出願番号):特開平7-038648
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 発呼者の位置には無関係に、世界中の如何なる位置をも自動的に呼出すことができる基準形電話番号を使用する装置及び方法を提供する。【構成】 発呼基準形電話番号及び複数の発呼プレフィックスが装置内に記憶されている。電話ディレクトリは世界中の位置のための複数の被呼基準形電話番号を記憶している。発呼者は電話ディレクトリから被呼基準形電話番号を選択し、装置はこの被呼基準形電話番号及び発呼基準形電話番号を使用して、呼出しを完成させるためには被呼基準形電話番号のどのディジットを電話回線上に送出すべきかを決定する。次いで装置は国際、長距離、または市内電話呼出しのための適切なプレフィックスを付加する。電話ディレクトリはソフトウェアのファイルの形状である。利用者はキーパッドを使用して新被呼基準形電話番号を電話ディレクトリへ入力することができ、または手動で非基準形被呼電話番号を入力することもできる。
請求項(抜粋):
電話交換局に結合されている第1の位置から基準形電話番号付けを使用して電話通信するための装置であって、第1の位置のための、第1及び第2の部分を有するステーション基準形電話番号を記憶するステーション情報記憶領域と、上記第1の位置以外の位置のための、各々が上記ステーション基準形電話番号の上記第1及び第2の部分に対応する第1及び第2の部分を有する複数の基準形電話番号を記憶する電話帳記憶領域と、上記記憶されている複数の基準形電話番号の1つを上記ステーション標準形電話番号から選択する選択手段と、上記ステーション基準形電話番号の上記第1及び第2の部分と上記選択された基準形電話番号の上記対応する第1及び第2の部分とを順次に比較し、上記ステーション基準形電話番号の上記第1の部分と上記選択された基準形電話番号の上記対応する第1の部分とを比較して上記ステーション基準形電話番号の上記第1の部分と上記選択された基準形電話番号の上記対応する第1の部分とが整合していることを表す第1の整合信号を生成し、上記整合信号が生成された時に限って上記ステーション基準形電話番号の上記第2の部分と上記選択された基準形電話番号の上記対応する第2の部分とを比較して上記ステーション基準形電話番号の上記第2の部分と上記選択された基準形電話番号の上記対応する第2の部分とが整合していることを表す第2の整合信号を生成する突き合わせ手段と、上記第1の整合信号に応答して上記選択された基準形電話番号の上記第1の部分を削除し、上記第2の整合信号に応答して上記選択された基準形電話番号の上記第2の部分を削除して被呼電話番号を生成する変更手段と、上記被呼電話番号との電話通信を開始するために電話交換局へのダイアル呼出し信号を生成するダイアラとを具備することを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車載携帯電話端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190280   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭59-070064
  • 特開昭59-070064
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