特許
J-GLOBAL ID:200903044012968704

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006266
公開番号(公開出願番号):特開2001-193427
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】相互に隣接したロッカアームの一方に、カムにころがり接触するローラを相互間に配置する第1および第2支持壁が第2支持壁を他方のロッカアーム側に配置して設けられ、両ロッカアームを連動させる連動位置ならびに前記一方のロッカアームから離脱して前記連動を解除する連動解除位置間での移動が可能な切換ピンを前記連動位置への移動に応じて摺動自在に嵌合させる円筒状のローラ軸が、前記ローラを回転自在に支承して第1および第2支持壁間に架設される内燃機関の動弁装置において、ローラ軸を、部品点数の増大および加工工数の増大を回避しつつロッカアームに容易に固定し、切換ピンによる隣接ロッカアームの連結および連結解除を円滑とする。【解決手段】ローラ軸67が、第1支持壁36bにかしめ固定されるとともに第2支持壁36cに圧入される。
請求項(抜粋):
相互に隣接したロッカアーム(35,36)の一方(36)に、カムシャフト(38)に設けられるカム(47)にころがり接触するローラ(58)を相互間に配置する第1および第2支持壁(36b,36c)が第2支持壁(36c)を他方のロッカアーム(35)側に配置して設けられ、両ロッカアーム(35,36)を連動させる連動位置ならびに前記一方のロッカアーム(36)から離脱して前記連動を解除する連動解除位置間での移動が可能な切換ピン(81)を前記連動位置への移動に応じて摺動自在に嵌合させる円筒状のローラ軸(67)が、前記ローラ(58)を回転自在に支承して第1および第2支持壁(36b,36c)間に架設される内燃機関の動弁装置において、前記ローラ軸(67)が、第1支持壁(36b)にかしめ固定されるとともに第2支持壁(36c)に圧入されることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/18
FI (2件):
F01L 13/00 301 V ,  F01L 1/18 A
Fターム (20件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA18 ,  3G016BB12 ,  3G016BB19 ,  3G016BB21 ,  3G016BB22 ,  3G016BB25 ,  3G016CA14 ,  3G016CA15 ,  3G016CA16 ,  3G016CA21 ,  3G016CA29 ,  3G016CA52 ,  3G016DA08 ,  3G016DA22 ,  3G016FA29 ,  3G016FA35 ,  3G016FA37
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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