特許
J-GLOBAL ID:200903044015425582

カーボンナノチューブの分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  久保山 隆 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-141584
公開番号(公開出願番号):特開2009-286663
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】カイラリティの異なるカーボンナノチューブを含む混合物から、所望のカイラリティのカーボンナノチューブを高い回収率で分離可能なカーボンナノチューブの分離方法を提供する。【解決手段】カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物から所望のカイラリティのカーボンナノチューブを分離する、下記(1)から(3)の工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの分離方法。(1)カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物を溶媒に可溶化し、可溶化溶液を形成する工程(2)前記可溶化溶液中に結合性反応物質を添加して、可溶化溶液中の特定群のカイラリティのカーボンナノチューブに結合性反応物質を選択的に結合させる工程(3)前記結合性反応物質が結合したカーボンナノチューブと、結合性反応物質が結合していないカーボンナノチューブとを分離する工程【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物から所望のカイラリティのカーボンナノチューブを分離する、下記(1)から(3)の工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの分離方法。 (1)カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物を溶媒に可溶化し、可溶化溶液を形成する工程 (2)前記可溶化溶液中に結合性反応物質を添加して、可溶化溶液中の特定群のカイラリティのカーボンナノチューブに結合性反応物質を選択的に結合させる工程 (3)前記結合性反応物質が結合したカーボンナノチューブと、結合性反応物質が結合していないカーボンナノチューブとを分離する工程
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (13件):
4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AB08 ,  4G146AB10 ,  4G146AD28 ,  4G146CA01 ,  4G146CA11 ,  4G146CA15 ,  4G146CB10 ,  4G146CB12 ,  4G146CB16 ,  4G146CB34 ,  4G146CB37
引用特許:
出願人引用 (1件)

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