特許
J-GLOBAL ID:200903029649330305
単層カーボンナノチューブの分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237840
公開番号(公開出願番号):特開2008-055375
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】金属性SWNT及び半導体性SWNTをそれぞれ分離可能であり、簡便かつスケールアップ容易なSWNTの分離方法の提供【解決手段】本発明の単層カーボンナノチューブ(SWNT)の分離方法は、金属性SWNTと半導体性SWNTとを含むSWNT混合物を金属性SWNTと半導体性SWNTとに分離する方法であって、前記SWNT混合物を水及び界面活性剤を含む液体に分散させてサスペンションとする工程、及び、前記サスペンションに電界を印加して金属性SWNTと半導体性SWNTとを分離する工程を含み、前記界面活性剤が、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、ポリマー界面活性剤、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される界面活性剤である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属性単層カーボンナノチューブと半導体性単層カーボンナノチューブとを含む単層カーボンナノチューブ混合物を金属性単層カーボンナノチューブと半導体性単層カーボンナノチューブとに分離する方法であって、
前記単層カーボンナノチューブ混合物を水及び界面活性剤を含む液体に分散させてサスペンションとする工程、及び、
前記サスペンションに電界を印加し、金属性単層カーボンナノチューブと半導体性単層カーボンナノチューブとに分離する工程を含み、
前記界面活性剤が、非イオン性界面活性、陰イオン性界面活性剤、ポリマー界面活性剤、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される界面活性剤であることを特徴とする単層カーボンナノチューブの分離方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B03C5/00 Z
, C01B31/02 101F
Fターム (11件):
4D054FA10
, 4D054FB01
, 4D054FB20
, 4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146AC16A
, 4G146AC16B
, 4G146CA15
, 4G146DA08
, 4G146DA33
, 4G146DA47
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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