車両用灯具点灯回路

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西脇民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-113435
公開番号（公開出願番号）：特開2007-287476
出願日： 2006年04月17日
公開日（公表日）： 2007年11月01日
要約：

【課題】光源の明るさを緩やかに変化させる機構を有しつつ、この機構が故障した場合であっても光源を点灯させることができる車両用灯具点灯回路を提供する。【解決手段】半導体発光素子11に第1電力供給手段T1からの電力を供給可能な第1電力供給系統13と、第1電力供給系統13に並列に接続され半導体発光素子11に第1電力供給源T1とは独立した第2電力供給手段T2からの電力を供給可能であり第2電力供給手段T2と半導体発光素子11との間に調光消灯回路12を介在させる第2電力供給系統14とを備える車両用灯具点灯回路10である。調光消灯回路12は、第1電力供給系統13からの半導体発光素子11への電力の供給が断たれた際、断たれる直前の点灯状態を引き継ぐように半導体発光素子11を点灯させた後、半導体発光素子11の明るさを調整しつつ消灯させるように第2電力供給手段T2から半導体発光素子11への電力の供給を制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両の灯具に用いられる半導体発光素子に第1電力供給手段からの電力を供給可能な第1電力供給系統と、該第1電力供給系統に並列に接続され、前記半導体発光素子に前記第1電力供給源とは独立した第2電力供給手段からの電力を供給可能であり、該第2電力供給手段と前記半導体発光素子との間に調光消灯回路を介在させる第2電力供給系統とを備え、該調光消灯回路は、前記第1電力供給系統からの前記半導体発光素子への電力の供給が断たれた際、前記第1電力供給系統により点灯された前記半導体発光素子の点灯状態を引き継ぐように該半導体発光素子を点灯させた後、該半導体発光素子の明るさを調整しつつ消灯させるように前記第2電力供給手段から前記半導体発光素子への電力の供給を制御することを特徴とする車両用灯具点灯回路。

IPC (2件)：

H05B 37/02 , B60Q 1/00

FI (3件)：

H05B37/02 K , H05B37/02 J , B60Q1/00 C

Fターム (14件)：

3K039AA03 , 3K039DA01 , 3K039MA05 , 3K039MD09 , 3K073AA11 , 3K073AA53 , 3K073AA65 , 3K073AA92 , 3K073AB05 , 3K073BA28 , 3K073CA01 , 3K073CC03 , 3K073CJ12 , 3K073CJ17

引用特許：

出願人引用 (1件)

発光ダイオードの制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-023316 出願人：アンデン株式会社, 株式会社デンソー

審査官引用 (6件)

車両用灯具の点灯制御回路
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-255369 出願人：株式会社小糸製作所
照明ランプ制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-187194 出願人：株式会社メイコー
特開平4-100748

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