特許
J-GLOBAL ID:200903044025122740

料金収受システム、車載器及び料金収受方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317305
公開番号(公開出願番号):特開2003-123109
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 ETCシステムを用いて、渋滞区間を回避するようにして有料道路を走行した車両に対し通行料金を割り引いて課金する。【解決手段】 ETCシステム2では、渋滞領域の手前の料金所から有料道路30を退出する車両12を検出し、この車両12の車載器14に装着されたICカード10に対し、出口車線制御装置24を介して渋滞回避フラグを書き込む。また、渋滞区間を越えた再入可能料金所から有料道路30へ進入する車両12を検出し、ICカード10より渋滞回避フラグを読み出した場合に、これを入口車線制御装置22を介して渋滞割引フラグとして更新する。さらに、再入可能料金所の先の料金所から有料道路30を退出する車両12を検出し、ICカード10より渋滞割引フラグを読み出した場合に、車両12に対して割引料金を適用する。
請求項(抜粋):
複数のゲートが設けられた有料道路上で渋滞の発生している渋滞区間を検出する渋滞検出手段と、前記渋滞検出手段にて検出された前記渋滞区間を挟む位置に設けられた第1及び第2のゲートを前記複数のゲートの中から判別するゲート判別手段と、前記ゲート判別手段によって判別された前記第1のゲートから前記有料道路を退出し且つ前記第2のゲートから前記有料道路へ進入した車両を判定する車両判定手段と、前記車両判定手段によって判定された前記車両に対し通行料金を割り引いて課金する課金手段とを具備することを特徴とする料金収受システム。
IPC (6件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60 112 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  H04B 7/26
FI (6件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 L ,  G06F 17/60 112 Z ,  G08G 1/00 A ,  G08G 1/01 E ,  H04B 7/26 F
Fターム (22件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EB05 ,  3E027EC03 ,  3E027EC07 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180EE10 ,  5H180FF25 ,  5H180FF32 ,  5K067AA29 ,  5K067BB21 ,  5K067BB41 ,  5K067BB43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF02 ,  5K067FF04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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