特許
J-GLOBAL ID:200903044025524236

撮像装置及びディストーション補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224220
公開番号(公開出願番号):特開2004-064710
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】容量が小さなバッファメモリでディストーション補正処理を行う。【解決手段】CCDイメージセンサから得られた画像信号が、画素毎に1フレーム分、フレームメモリ51上に展開される。ディストーション補正回路は、フレーム71を光軸に対応する原点Oを中心に第1〜第4の4つの象限Q1〜Q4に分割して、各象限毎に補正処理を行う。各象限は、さらに、X軸方向に複数の短冊に断片化され、各短冊毎に処理される。各短冊は、象限の側端から原点に向かって処理される。ディストーション補正回路は、DMA方式によって、各短冊内の画素をX軸と平行なライン単位で読み出して、補正処理を実行する。フレームを細かく分割して処理するので、ディストーション補正回路内のバッファメモリの容量を小さくすることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
撮像手段によって得られた1フレーム分のデジタルデータをメモリに展開し、このフレーム内のすべての画素に対して撮影レンズに起因するディストーションを補正するディストーション補正方法において、 前記フレームを、光軸に対応する原点を中心に、直交する水平軸(X軸)及び垂直軸(Y軸)の2つの軸によって第1〜第4の4つの象限に分割し、この分割された各象限内の画素を、X軸と平行なライン単位で、かつ、X軸に近い方から順に読み出して、各象限毎に補正処理を実行することを特徴とするディストーション補正方法。
IPC (3件):
H04N5/232 ,  G06T3/00 ,  H04N1/40
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 200 ,  H04N1/40 101Z
Fターム (23件):
5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD12 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB51 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022CA00 ,  5C077LL02 ,  5C077MM01 ,  5C077PP59 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR19 ,  5C077TT09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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