特許
J-GLOBAL ID:200903044030152584
内燃機関の排気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167737
公開番号(公開出願番号):特開平11-343838
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 切換直後でも浄化機能を良好とすることが出来る内燃機関の排気装置を提供する。【解決手段】 内燃機関と低回転域用排気管4及び高回転域用排気管5とが切換弁3を介して接続され、該切換弁3にて前記内燃機関からの排気が低回転域用又は高回転域用排気管4,5に切換え可能とされた排気装置において、前記低回転域用排気管4に低回転域用触媒装置21が、又、前記高回転域用排気管5に高回転域用触媒装置22がそれぞれ配設され、前記低回転域用排気管4の低回転域用触媒装置21の下流側部位と、前記高回転域用排気管5の高回転域用触媒装置22の上流側部位とが連通管23を介して接続されることにより、前記低回転域用排気管4の低回転域用触媒装置21にて浄化された排気ガスが、前記高回転域用排気管5の高回転域用触媒装置22にて浄化されるように設定した。
請求項(抜粋):
内燃機関と低回転域用排気管及び高回転域用排気管とが切換弁を介して接続され、該切換弁にて前記内燃機関からの排気が低回転域用又は高回転域用排気管に切換え可能とされた排気装置において、前記低回転域用排気管に低回転域用触媒装置が、又、前記高回転域用排気管に高回転域用触媒装置がそれぞれ配設され、前記低回転域用排気管の低回転域用触媒装置の下流側部位と、前記高回転域用排気管の高回転域用触媒装置の上流側部位とが連通管を介して接続されることにより、前記低回転域用排気管の低回転域用触媒装置にて浄化された排気ガスが、前記高回転域用排気管の高回転域用触媒装置にて浄化されるように設定したことを特徴とする内燃機関の排気装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 7/08 ZAB
, F02B 27/06 ZAB
FI (4件):
F01N 3/20 ZAB N
, F01N 3/24 ZAB G
, F01N 7/08 ZAB G
, F02B 27/06 ZAB E
引用特許:
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