特許
J-GLOBAL ID:200903044030214520

レーザー治療装置の安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-549868
公開番号(公開出願番号):特表2008-526331
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
本発明は、治療レーザー・ビーム(2)が通過する、眼(21)に置くことが可能なコンタクト・グラス(23)を備えた、眼科手術を実行するレーザー治療ユニットに関する。コンタクト・グラス(23)がレーザー・ビームの入射の方向と反対の力の作用を受ける時にコンタクト・グラスが引っ込む形で、コンタクト・グラス(23)を変位可能に保持する安全機構(24、25)が設けられる。安全機構(24、25)は、力が力限度値(Fmin)より大きい時にこの引っ込みを可能にし、力が力限度値未満の時には固定された形態でコンタクト・グラス(23)を保持する。
請求項(抜粋):
患者用のヘッドレスト(2)と、眼(21)に置くことが可能なコンタクト・グラス(23)であって、該コンタクト・グラス(23)を介して治療レーザー・ビーム(L)が入射するコンタクト・グラス(23)とを備え、力が該レーザー・ビームの入射の方向と反対に該コンタクト・グラス(23)に向けられる時に、前記ヘッドレスト(2)および前記コンタクト・グラス(23)を離間移動した状態にする安全機構(24、25)が設けられた眼科手術用のレーザー治療装置であって、 前記安全機構(24、25)が、力の限度値(Fmin)を超える力でのみ上記離間する移動を可能にし、かつ、力が力の限度値未満の場合に前記ヘッドレスト(2)および前記コンタクト・グラス(23)を互いに相対的に固定することを特徴とするレーザー治療装置。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (1件):
A61F9/00 510
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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