特許
J-GLOBAL ID:200903044032730720

短尺材の切断方法およびこれに用いる切断機の送材装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157794
公開番号(公開出願番号):特開平9-011034
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 短尺材の定寸作業を容易で安全に且つ正確に行うことができる短尺材の切断方法およびこれに用いる切断機の送材装置を提供する。【構成】 前バイス機構19の搬出方向前進位置において短尺材をクランプした後、前バイス機構19を後退させて送材バイス機構15によりワークをクランプし直し、送材バイス機構15を一端後退させてワーク位置決め手段によりワーク前端位置を確認し、この確認されたワーク前端位置に基づいて送材バイス機構15が切断長さだけワークを送材して切断する。通常の送材方向へワークを搬入する場合には、高さ調整機構29により製品受台17を搬入テーブル13より低く設定するが、短尺材の切断時に前バイス機構19により短尺材であるワークを搬入する際には高さ調整機構29が製品受台17を上昇させて搬入テーブル13よりも高い位置に設定するものである。
請求項(抜粋):
ワークを搬入する送材バイス機構と切断された製品を搬出する前バイス機構を有する切断機を用いて、前記前バイス機構の搬出方向前進位置において短尺材であるワークをクランプした後、この前バイス機構を後退させて送材バイス機構によりワークをクランプし、この送材バイス機構を一端後退させた後に前進させてワーク位置決め手段によりワーク前端位置を確認し、この確認されたワーク前端位置に基づいて送材バイス機構により切断長さだけ送材して切断することを特徴とする短尺材の切断方法。
IPC (2件):
B23D 55/04 ,  B23Q 7/00
FI (2件):
B23D 55/04 H ,  B23Q 7/00 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る