特許
J-GLOBAL ID:200903044042519521

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403817
公開番号(公開出願番号):特開2005-160740
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 確率変動した状態へ突然遷移したような遊技態様を呈することを可能とする。【解決手段】 主制御部は、44秒間のスーパーリーチのデモ図柄変動のほぼ終了時期に合わせて、背景色指定コマンド103を特別図柄表示装置へ送信し、特別図柄表示装置は背景色を通常の青から赤に変え、確変中を報知する。従って、スーパーリーチのデモ図柄変動の演出が遊技者の注意をひきつけている間に、大入賞口が0.4秒だけ一瞬開くラウンドを2ラウンド有する大当り動作1a(ステップS102a)または同様なラウンドを1ラウンド有する大当り動作1b(ステップS102b)が終了するため、遊技者は大当りに気づかない上、スーパーリーチのデモ図柄変動終了後に確変中になったことを知るので、突然確変(ステップS103)を認識する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
始動入賞口に入賞した遊技球を検知し、当該検知に対応して低確率状態または高確率状態における抽選を行うと共に、該抽選の結果に応じた特別図柄と演出を行うデモ表示とを変動させ、変動時間の経過後に前記特別図柄の変動を停止させ、前記抽選が当選の場合に、遊技者へ所定の遊技価値を付与する有利な状態となり、該有利な状態の終了後に前記高確率状態に遷移する確率変動が可能な遊技機であって、 前記抽選の当選が発生したか否かを判定する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段によって当選が発生したと判定された場合に、該当選が前記確率変動の当選であるか否かを判定する第2の判定手段と、 前記第2の判定手段によって前記確率変動の当選であると判定された場合に、該当選が前記低確率状態または前記高確率状態のいずれにおける当選であるかを判定する第3の判定手段と、 前記第3の判定手段によって前記確率変動の当選が前記低確率状態における当選であると判定された場合、前記有利な状態においても前記デモ表示の変動を継続する変動手段と、 前記第2の判定手段によって前記確率変動の当選であると判定された場合に、前記高確率状態に遷移したことを報知する報知手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA06 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ機の画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130553   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233703   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327841   出願人:株式会社三共
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