特許
J-GLOBAL ID:200903044053378849

高圧噴流水による切断または削孔方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133964
公開番号(公開出願番号):特開2000-002089
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ロッドに設けるノズルが1個の場合でもスタンドオフ距離を短くして大きな孔径を確保でき、切り残し部の発生を防止し、しかも、異なるパターンでの切断、削孔を適宜選択でき、鋼材などの存在の有無などの切削断面の状態に対応する切断、削孔ができ効率よく作業できる。【解決手段】 研磨材混入の高圧噴流水を噴射するものとしてのアブレシブジェットノズル1の角度を噴射角度可変機構により任意に変更しながら、該アブレシブジェットノズル1を支持するケーシングロッド2を前後進機構と回転機構とにより同時に回転または/及び前後進させて切断または削孔し、切断・削孔時におけるこれらアブレシブジェットノズル1の角度、ケーシングロッド2の回転、前後進は鋼材の存在の有無やその形状などの削孔断面の状態に対応させて適宜選択し、杭などの対象物を削孔し、または切断・削孔個所を連続させて杭などの対象物を切断する。
請求項(抜粋):
研磨材混入の高圧噴流水を噴射するものとしてのアブレシブジェットノズルの角度を噴射角度可変機構により任意に変更しながら、該アブレシブジェットノズルを支持するケーシングロッドを前後進機構と回転機構とにより同時に回転または/及び前後進させて切断または削孔し、切断・削孔時におけるこれらアブレシブジェットノズルの角度、ケーシングロッドの回転、前後進は鋼材の存在の有無やその形状などの削孔断面の状態に対応させて適宜選択し、杭などの対象物を削孔し、または切断・削孔個所を連続させて杭などの対象物を切断することを特徴とする高圧噴流水による切断または削孔方法。
IPC (3件):
E21D 9/08 ,  B24C 5/02 ,  E21D 9/06 301
FI (3件):
E21D 9/08 K ,  B24C 5/02 C ,  E21D 9/06 301 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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