特許
J-GLOBAL ID:200903044055137172

離脱機構付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018009
公開番号(公開出願番号):特開平8-273758
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 イジェクタの誤操作を防止すること。【解決手段】 コンタクト10から相手側コネクタ80を離脱するときに離脱方向に突出するよう回動可能にイジェクタ4の上記離脱方向の端部に設けたロック部材6を有している。上記イジェクタ4は上記ロック部材6を回動可能に軸支した回動軸51aと、該回動軸51aの回りに形成したカム部52aとを有し、上記ロック部材6には上記カム部52aのカム面を押圧して接触している自由端部71を有しているバネ部材7を設けている。
請求項(抜粋):
インシュレータと、相手側コネクタに接触するよう該インシュレータに保持した導電性のコンタクトと、該コンタクトに対して上記相手側コネクタを接触・離脱方向に移動可能にガイドするフレームと、上記相手側コネクタを上記コンタクトから離脱する離脱機構とを含み、該離脱機構は、上記インシュレータに設けた支柱を支点として回動可能なレバーと、上記接触・離脱方向に進退自在に上記フレームに取り付けられ所定量の進行動作によって上記レバーを回動させて上記相手側コネクタを上記コンタクトから離脱させる向きに移動させるイジェクタとを備えている離脱機構付きコネクタにおいて、上記コンタクトから上記接触状態にある上記相手側コネクタを離脱するときに上記離脱方向に突出するよう回動可能に上記イジェクタの上記離脱方向の端部に設けたロック部材を有していることを特徴とする離脱機構付きコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 23/68 301
FI (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 23/68 301 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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