特許
J-GLOBAL ID:200903044056565828

産業廃棄物切断装置及びその切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200239
公開番号(公開出願番号):特開2003-011094
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軟質又は硬質の如何を問わず、特に刃に絡みついて切断困難な軟質材の切断作業を効率的に行うこと。【解決手段】 貫通部2を設けた固定顎Aと、前記貫通部2の幅方向両壁面に装着された補助押面部20,20と、前記貫通部2の深さ方向途中まで且つ両補助押面部20,20間に貫入する山形状刃部6を備え,被切断部材Wを固定顎A上に載置してのち上方から山形状刃部6を貫通部2に貫入させて被切断部材を貫通部内で折り曲げる作業を何度か繰り返し、貫通部2が被切断部材Wで充満した後は次の被切断部材からは貫通部内でそれより前の被切断部材から剪断反力を受けて該被切断部材の押し込み切断が行われる。この操作を続けると、切断後の部材は固定顎Aの下方から排出される。
請求項(抜粋):
貫通部を設けた固定顎と、前記貫通部の幅方向両壁面に装着された補助押面部と、前記貫通部の深さ方向途中までで,且つ両補助押面部間に貫入する山形状刃部を備え,前記固定顎に対して揺動自在な可動切断体とからなり、前記両補助押面部間には前記山形状刃部の貫入動作にて,柔軟なる被切断材の一部が一時的に付着可能としてなることを特徴とする産業廃棄物切断装置。
IPC (3件):
B26D 7/08 ,  B26D 1/08 ,  B26D 3/00 601
FI (3件):
B26D 7/08 D ,  B26D 1/08 ,  B26D 3/00 601 Z
Fターム (1件):
3C027JJ08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 廃容器切断具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-376380   出願人:多田公子
  • 特開昭52-090884
  • 破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335278   出願人:株式会社坂戸工作所
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