特許
J-GLOBAL ID:200903044062352925
組合せ治療
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 砂川 克
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-540836
公開番号(公開出願番号):特表2008-520560
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
本発明は二つの活性実体の組合せを含む新規の医学的処置、並びに、二つの活性実体を含む薬学的組成物に関する。具体的には、本発明は、第一の活性実体としてリポソームを形成するために極性環境中で自己凝集しないアポトーシス影響脂質及びリポポリマーを含む安定な脂質集合を含む薬学的組成物を提供する。薬学的組成物はさらに、脂質集合又は異なるリポソームによって保持される第二の活性実体、細胞毒性の両親媒性弱塩基薬剤を含む。一つの態様に従って、該アポトーシス影響脂質は、前アポトーシス脂質である。好ましい前アポトーシス脂質はセラミドであり、好ましくはC6-セラミドである。該細胞毒性の両親媒性弱塩基薬剤は、好ましくは、ドキソルビシン又は生物学的に活性な、アントラサイクリンに基づくドキソルビシン類似体である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
以下を具備する薬学的組成物:
(a)以下を具備する安定な脂質集合:
i)リポソームを形成するために極性環境において自己凝集しないアポトーシス影響脂質;
ii)リポポリマー;
(b)細胞毒性の両親媒性弱塩基薬剤を保持するリポソーム。
IPC (9件):
A61K 31/164
, A61K 9/127
, A61K 47/24
, A61K 47/34
, A61K 47/38
, A61K 47/28
, A61K 31/704
, A61P 35/00
, A61K 47/32
FI (9件):
A61K31/164
, A61K9/127
, A61K47/24
, A61K47/34
, A61K47/38
, A61K47/28
, A61K31/704
, A61P35/00
, A61K47/32
Fターム (41件):
4C076AA19
, 4C076AA95
, 4C076BB11
, 4C076CC27
, 4C076DD63F
, 4C076DD63Q
, 4C076DD70Q
, 4C076EE06
, 4C076EE13
, 4C076EE23
, 4C076EE24
, 4C076EE26
, 4C076EE32
, 4C076FF31
, 4C076FF36
, 4C076FF67
, 4C076FF68
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA10
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA66
, 4C086NA05
, 4C086NA06
, 4C086NA13
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA03
, 4C206GA25
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA86
, 4C206NA05
, 4C206NA06
, 4C206NA13
, 4C206ZB26
, 4C206ZC20
, 4C206ZC75
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
Barenholz et al. WO 2004/087097
審査官引用 (2件)
引用文献:
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