特許
J-GLOBAL ID:200903044063704086
ドアウエザストリップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187595
公開番号(公開出願番号):特開2005-239113
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】ドアの閉時に、ドアウエザストリップのコーナー部においてよじれやシワ等が発生することを抑制し、シール性の向上を図ることのできるドアウエザストリップを提供する。【解決手段】リヤドア3の前上コーナー部に配設されるドアウエザストリップの型成形部9は、リヤドア3の枢支側縦辺部に沿って配設される縦辺部分のシール形態がコンプレッションタイプとなり、リヤドア3の上辺部に沿って配設される上辺部分のシール形態がベンディングタイプとなるよう、その長手方向の途中でシール形態が切り換わっている。そして、型成形部9の中空シール部16は、ボディ2に当接又は圧接するシール面21に対応する部位の内壁面22において、内壁面22より突出した突部23を備えており、シール面21に対応する部位の肉厚が当該中空シール部16の他の部位の肉厚より厚くなっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両のドアの周縁に取付けられるとともに、前記ドアの閉時において車両本体の被当接部に弾性的に当接又は圧接する中空状の中空シール部を備え、前記車両本体と前記ドアとの間をシールするドアウエザストリップであって、
前記ドアの所定の縦辺部に沿って配設される第1の押出成形部と、
前記ドアの所定の横辺部に沿って配設される第2の押出成形部と、
前記第1の押出成形部及び第2の押出成形部に対し連続的に型成形により接続成形されるとともに、前記ドアの縦辺部と横辺部とが交わるコーナー部及びその近傍に配設される型成形部とを備え、
前記型成形部の中空シール部は、前記車両本体に当接又は圧接されるシール面に対応する部位のうち少なくとも一部の肉厚が、当該中空シール部の他の部位の肉厚より厚くなっていることを特徴とするドアウエザストリップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3D201AA01
, 3D201AA28
, 3D201BA01
, 3D201CA23
, 3D201DA03
, 3D201DA23
, 3D201DA27
, 3D201DA31
, 3D201DA34
, 3D201DA49
, 3D201DA56
, 3D201EA01A
, 3D201EA04A
, 3D201FA04
, 3D201FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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ウェザーストリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-154592
出願人:西川ゴム工業株式会社
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