特許
J-GLOBAL ID:200903044078307970

表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163093
公開番号(公開出願番号):特開2000-352945
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 表示ムラを低減することができると共に、製造コスト削減が可能な表示装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 絶縁性液体1と、第1電極8及び第2電極7に印加される電圧により第1電極8又は第2電極7の方向に移動する着色帯電粒子2とを光透過性を有する管3に充填すると共に、この管3の内壁面に着色帯電粒子2の移動を阻止する凸部3aを長手方向に規則的に形成することにより、着色帯電粒子2を、隣り合った2つの凸部3aによって区切られた範囲内を移動させるようにする。さらに、これら絶縁性液体1及び着色帯電粒子2が充填された管同士を、第1電極8が形成された第1基板4と光透過性の第2電極7が形成された光透過性の第2基板6との間に密着して配置することにより、着色帯電粒子2を均一に分散させると共に、第1電極8及び第2電極7に印加される電圧により基板4,6に対して垂直方向に移動させるようにする。
請求項(抜粋):
絶縁性液体中に分散している着色帯電粒子と、該着色帯電粒子に電圧を印加する第1電極及び第2電極とを備え、前記第1電極及び第2電極に印加される電圧により前記着色帯電粒子を該第1電極または第2電極の方向に移動させて表示を行う表示装置であって、前記絶縁性液体及び着色帯電粒子を光透過性を有する管に充填する一方、前記管の内壁面に前記着色帯電粒子の管長手方向への移動を阻止する凸部を該管の長手方向に規則的に形成すると共に、前記管を前記第1電極が形成された第1基板と、前記第2電極が形成された第2基板との間に複数密着して配置したことを特徴とする表示装置。
Fターム (10件):
5C094AA03 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094BA75 ,  5C094BA84 ,  5C094CA23 ,  5C094EB02 ,  5C094EC04 ,  5C094FB01 ,  5C094GB01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平2-284123
  • 特開平1-280794
  • 電気泳動表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224135   出願人:トヨタ自動車株式会社
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