特許
J-GLOBAL ID:200903044085501642

ベアリングレスモータ用回転子およびベアリングレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073259
公開番号(公開出願番号):特開2005-261169
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】安価で広い速度範囲で効率のよい可変速運転が可能なベアリングレスモータ用回転子およびベアリングレスモータを提供する。【解決手段】磁石12は直方体形状の磁石片16が並べられ積層部12a、連結部12b、追加部分12cを形成しており、周方向の両端部である積層部12aは略半径方向に厚みを持つように積層されることで不可逆減磁を防いでいる。また、連結部12bは透磁性の低い磁石の厚みを略半径方向に薄くすることでベアリングレスモータの軸を支える支持力を増している。また、磁石12を小さな磁石片16に分割することで、モータの効率を低下させる渦電流の発生を抑える。さらに連結部12bを回転子10の表面より深い部分に埋め込んだことで距離dを大きくとり、発生するリラクタンストルクをより大きくする。追加部分12cには積層部12aと直交する方向に着磁した磁石を配置することで起磁力を増加させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
周方向に所定間隔へだてて配置された複数の突極と、 各々永久磁石で構成されて前記突極間に配置されると共に、端部の厚みが中央部の厚みより厚くなるように形成された磁極と、 を備えたことを特徴とするベアリングレスモータ用回転子。
IPC (5件):
H02K21/14 ,  F16C32/04 ,  H02K1/27 ,  H02K7/09 ,  H02K19/10
FI (6件):
H02K21/14 M ,  F16C32/04 Z ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K7/09 ,  H02K19/10 A
Fターム (37件):
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102CA10 ,  3J102DA03 ,  3J102GA13 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC01 ,  5H607DD02 ,  5H607GG19 ,  5H607GG20 ,  5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H621BB02 ,  5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H621JK05 ,  5H621JK19 ,  5H622AA03 ,  5H622AA04 ,  5H622CA02 ,  5H622CA03 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP07 ,  5H622PP11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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