特許
J-GLOBAL ID:200903044092835203

開閉体の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056787
公開番号(公開出願番号):特開平11-256962
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 開閉体の閉鎖時に隙間が生じず全閉をより確実に行え、また、開閉体が全閉するまでの間はなるべく広い範囲で障害物を検知できること。【解決手段】 シャッターカーテンの下降時に床面接触前検知手段3を通過すると検知信号が出力される。この後、障害物あるいは床面に接触すると障害物感知手段4から感知信号が出力される。制御手段1は感知信号の入力で第2のタイマ9を起動させ短い期間のタイムアップ後にシャッターカーテンを停止制御する。第1のタイマ8は、床面接触前検知手段3の検知信号の出力で起動し、床面接触相当の期間のタイムアップ後にシャッターカーテンを停止制御する。
請求項(抜粋):
開閉体の開閉時における開口部での障害物、及び開閉体が閉鎖位置に移動した状態を感知して感知信号を出力する障害物感知手段と、前記開閉体が閉鎖位置よりやや開放された位置に移動したことを検知して検知信号を出力する閉鎖前検知手段と、前記開閉体の閉鎖時、前記閉鎖前検知手段からの検知信号入力後に前記障害物感知手段から感知信号が入力された時期から予め定められた期間又は距離が経過したか否かに対応してそれぞれ異なる閉鎖制御を実行する制御手段と、を具備することを特徴とする開閉体の制御装置。
IPC (3件):
E06B 9/88 ,  E06B 9/80 ,  G05D 3/10
FI (3件):
E06B 9/204 C ,  G05D 3/10 C ,  E06B 9/204 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-192078
  • 幕体開閉制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144933   出願人:エスエム工業株式会社
  • 特開昭60-192078

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