特許
J-GLOBAL ID:200903044099657289
水中洗滌装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136722
公開番号(公開出願番号):特開2006-312155
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 海苔網等の水中の被洗滌物の表面を水中において高い洗滌力・清掃力・剥離力でもって洗滌でき、又、水中カメラで装置外周を撮影してもその領域の水を剥離物・泥等で汚濁することなく鮮明に映出して水中作業性に優れた水中洗滌装置を提供する。【解決手段】 装置本体1に軸支した中空の回転軸3の下端に上円板4aと下円板4bとの重合した円盤4を取付け、上円板4aの下面に円盤中心を通る直接的溝を設け、重合した下円板4bとによって給水路10を形成し、下円板4bの下面周縁に環状溝13を形成し、前記給水路10の路端と環状溝との間に円周方向で且つ下向きな連通孔を設け、同連通孔でもって噴水ノズル11を形成し、回転軸3の上方にプロペラ6を取付け、又装置本体上方には水中カメラ14を設け、又タイヤ15によって走行できるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水中被洗滌物の表面に沿って走行できる装置本体の前記表面に対向する底部位置に、前記表面に略直角な回転軸を設け、同回転軸から半径方向に所定長さ離れた位置に噴水ノズルを配置するとともに同噴水ノズルを回転軸に連結し、同噴水ノズルに水を圧送する手段を設け、噴水ノズルを回転させながら噴水ノズルから水を噴射させて、その噴射水で前記表面を洗滌する水中洗滌装置に於いて、
噴水ノズルからの噴水流を噴水ノズルから半径方向の所定巾の環状の範囲に拘束し水流の上方及び側方からの放出を抑制し且つ下面を開放した水流封止体を取付け、噴水ノズルからの噴水流で被洗滌物の表面を環状に洗滌しながら、走行することで洗滌する表面部分を変えて表面を広く洗滌できるようにしたことを特徴とする、水中洗滌装置。
IPC (5件):
B08B 3/02
, A01G 33/02
, A01K 61/00
, A01K 75/00
, B05B 3/06
FI (6件):
B08B3/02 F
, B08B3/02 G
, A01G33/02 101J
, A01K61/00 Z
, A01K75/00 H
, B05B3/06 B
Fターム (12件):
2B026AA01
, 2B026HA00
, 2B104CG12
, 2B106YA01
, 3B201AA46
, 3B201AB56
, 3B201BB32
, 3B201BB59
, 3B201CD42
, 4F033PA01
, 4F033PB02
, 4F033PC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
水中清掃ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-183215
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
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