特許
J-GLOBAL ID：200903044100428043

色分散補償装置およびその制御方法

発明者：
鍋山 義雄

鍋山 義雄 について

, 
中島 功雄

中島 功雄 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 横山 淳一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-268894
公開番号（公開出願番号）：特開2004-112090
出願日： 2002年09月13日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：
【課題】VIPA型色分散補償器において、所要波長で所要の色分散値を簡易な方法で実現し、また、所要波長、所要色分散値に設定したときの損失を略最小とすることで、良好な特性の色分散補償器を実現する。【解決手段】入力光を受光して、所望の波長を有する出力光を生成する分光手段と、分光手段へ出力光を戻す、特定波長について設計された光返送手段と、前記分光手段と前記光返送手段との相対位置を変更するための位置変更手段12とを備える色分散補償器11と、ある波長において各色分散値を生じさせるために必要な位置変更手段12の位置制御量を予め保持する保持手段14と、出力光の波長および要求される色分散値に対応した保持手段14内の位置制御量に基づいて、位置変更手段12を稼動させる位置制御手段15とを設ける。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
入力光を受光して、所望の波長を有する出力光を生成する分光手段と、 前記分光手段へ前記出力光を戻す、特定波長について設計された光返送手段と、前記分光手段と前記光返送手段との相対位置を変更するための位置変更手段とを備える色分散補償器と、 ある波長において各色分散値を生じさせるために必要な前記位置変更手段の位置制御量を予め保持する保持手段と、 前記出力光の波長および要求される色分散値に対応した前記保持手段内の位置制御量に基づいて、前記位置変更手段を稼動させる位置制御手段と、 を有することを特徴とする色分散補償装置。
IPC (5件)：
H04B10/02 ,  G02B5/28 ,  G02B6/293 ,  G02B26/06 ,  H04B10/18
FI (4件)：
H04B9/00 M ,  G02B5/28 ,  G02B26/06 ,  G02B6/28 D
Fターム (24件)：
2H041AA21 ,  2H041AB18 ,  2H041AC07 ,  2H041AZ06 ,  2H048GA13 ,  2H048GA15 ,  2H048GA21 ,  2H048GA24 ,  2H048GA62 ,  5K102AA01 ,  5K102AB06 ,  5K102AD01 ,  5K102AL13 ,  5K102KA02 ,  5K102KA33 ,  5K102KA42 ,  5K102MB20 ,  5K102MC06 ,  5K102MC11 ,  5K102MD06 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102PH00 ,  5K102PH47
引用特許：
審査官引用 (3件)

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