特許
J-GLOBAL ID:200903044101590898
レーザ照射による異種材料の接合方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047863
公開番号(公開出願番号):特開2005-238249
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】異材を接合する際に、レーザ照射入熱を十分に活用し、融点や熱伝導率などの異なる物性差をカバーしつつ金属間化合物の生成を最小限に抑え、予熱、過大な前後処理の必要がなく、しかも、せん断強度及び剥離強度のいずれにも強い接合部を得る。【解決手段】材質の異なる第1の板状材料3と第2の板状材料4を合わせ、レーザ1を合わせ目近傍に照射し、ローラ2により加圧して接合させる。この方法は、レーザ1を合わせ面から第1の板状材料3にずらした位置5あるいは第2の板状材料4にずらした位置6のどちらか一方に照射し、第1板状材料3あるいは第2板状材料4の溶融温度前後の温度になるまで偏加熱するステップと、レーザ1により偏加熱された一方の板状材料の照射面と他方の板状材料とを合わせ、合わされた面となる表面に、ローラ2により密着圧力以上の加圧力を加えるステップにより、異種接合材を製造する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
材質の異なる二枚の板状材料を合わせ、レーザビームをその合わせ目近傍に照射し、対向する一対のローラにより加圧して接合させてなる異種接合材を製造する方法であって、
レーザビームをどちらか一方の板状材料に合わせ面からずらした位置に照射し、照射された板状材料をその板状材料の溶融温度前後の温度になるまで偏加熱するステップ、
およびレーザビーム照射により偏加熱された一方の板状材料の照射面と他方の板状材料とを合わせ、合わされた面となる表面に、ローラにより密着圧力以上の加圧力を加えるステップを有する異種接合材を製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K20/04 F
, B23K20/00 340
Fターム (10件):
4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067BD02
, 4E067CA02
, 4E067DB01
, 4E067DB03
, 4E067DC03
, 4E067DC06
, 4E067EC01
, 4E067EC03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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特開昭63-063586
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特開昭63-063586
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特開平1-202382
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