特許
J-GLOBAL ID:200903044103362558

3つのバルブとその中央に配置されたスパークプラグとを有する燃焼チャンバを備えたスパークイグニッション式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043294
公開番号(公開出願番号):特開平11-062696
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 小型化および効率的作動の両方の観点において有利な、特定の燃焼チャンバ構成を提供する。【解決手段】 スパークイグニッション式の内燃機関において、3つのバルブ9、13、14とその中央に配置したスパークプラグ18とを燃焼チャンバに設ける。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのシリンダ(2)を含むエンジンブロック(1)と、エンジンブロック(1)上に配置されており、上記シリンダ(2)に関連する燃焼チャンバを規定するキャビティ(4)がその下面に形成されているシリンダヘッド(3)と、キャビティ(4)上に開口し、給気バルブ(13、14)および排気バルブ(9)のための座を形成する、少なくとも1つの給気ポート(11、12)および少なくとも1つの排気ポート(8)と、各燃焼チャンバに関連するスパークプラグ(18)と、を備えたスパークイグニッション式の内燃機関であって、各燃焼チャンバ(4)に対して関連する3つのバルブ(9、13、14)があり、これらのバルブの軸は、シリンダの軸の周囲に配置されており、各燃焼チャンバ(4)のスパークプラグ(18)は上記3つのバルブ(9、13、14)の中央に配置されており、スパークプラグ(18)がネジの切られた部分(18a)を有しており、該部分(18a)は、シリンダヘッド(3)内に形成された対応するネジの切られた座にネジ係合しており、該部分(18a)は、長さが19mm以上で直径が12mm以下であって、シリンダヘッド(3)は、スパークプラグの座を少なくとも部分的に囲う冷却ジャケット(18b)を備えている、ことを特徴とする内燃機関。
IPC (4件):
F02F 1/24 ,  F01L 1/00 ,  F01L 1/26 ,  F02F 1/36
FI (6件):
F02F 1/24 A ,  F02F 1/24 F ,  F02F 1/24 H ,  F01L 1/00 A ,  F01L 1/26 B ,  F02F 1/36 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • シリンダヘッドの冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300836   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開昭62-103448
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044009   出願人:三菱自動車工業株式会社
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