特許
J-GLOBAL ID:200903044110502675

画像形成装置、故障診断システム、故障診断方法、及び故障診断プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187715
公開番号(公開出願番号):特開2008-017269
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】故障診断処理に要する計算量を軽減し、かつ故障診断精度を向上できる故障診断装置、故障診断システム、故障診断方法、及び故障診断プログラムを提供する。【解決手段】 画像形成装置を構成する部品群に関する故障状態と故障状態を引き起こす故障原因との関係をモデル化したモデルであって、故障時に提供していた機能に用いられる部品群に関してモデル化した部分モデルのみを結合して、画像形成装置全体をモデル化した全体モデルを生成する全体モデル生成手段と全体モデル生成手段で生成された全体モデルを解析して画像形成装置の故障原因の発生確率を算出する故障診断手段とを備えることを特徴としている。 よって故障時に画像形成装置が提供していた機能に用いられる部品群のみを診断対象とする全体モデルを生成するため、故障診断精度を向上できるだけでなく、故障診断に要する計算量を軽減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像形成装置を構成する部品の故障状態と前記故障状態を引き起こす故障原因との因果関係をモデル化したモデルであって、かつ前記画像形成装置を構成する部品群であるユニットに関する部分のみをモデル化した部分モデルを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の記憶する部分モデルを結合して、前記画像形成装置全体の故障状態と前記故障状態を引き起こす故障原因との関係をモデル化した全体モデルを生成する全体モデル生成手段と、 前記全体モデル生成手段で生成された全体モデルを解析することで、前記画像形成装置の故障状態を引き起こす部品に生じる故障原因の発生確率を算出して故障診断する故障診断手段とを備え、 前記記憶手段は、前記画像形成装置の提供する機能と、前記機能の提供時に使用されるユニットに関する部分モデルと、前記部分モデルを用いた全体モデルの生成方法を記述する生成情報とを関連付けて記憶し、 前記生成情報は、前記部分モデル間の結合関係を記述する結合情報を含み、 前記全体モデル生成手段は、故障時において前記画像形成装置が提供中であった機能に関連付けて前記記憶手段が記憶する部分モデル及び生成情報を取得し、かつ取得した前記部分モデルを、取得した前記生成情報に含まれる結合情報に基づいて結合して全体モデルを生成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  G03G 21/00
FI (2件):
H04N1/00 106C ,  G03G21/00 500
Fターム (32件):
2H027DA32 ,  2H027DA35 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027ED30 ,  2H027EE09 ,  2H027EE10 ,  2H027EF01 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027EH10 ,  2H027EJ15 ,  2H027EK01 ,  2H027EK04 ,  2H027EK09 ,  2H027EK11 ,  2H027EK17 ,  2H027GA12 ,  2H027GA16 ,  2H027GA20 ,  2H027GA23 ,  2H027GA47 ,  2H027GA56 ,  2H027GB07 ,  2H027GB09 ,  2H027HA02 ,  2H027HA10 ,  2H027HA12 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA05 ,  5C062AC55 ,  5C062AC58
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る