特許
J-GLOBAL ID:200903082425532210

故障診断方法および故障診断装置、並びに搬送装置および画像形成装置、並びにプログラムおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125675
公開番号(公開出願番号):特開2005-309077
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】装置診断に必要となる種々の情報を、正確かつユーザストレスを与えることなく取得することで、正確、均質、迅速な故障診断ができるようにする。【解決手段】動作状態特徴量取得部210は、駆動部動作電流検出部140や駆動機構振動検出部180などでセンサ部材を用いて自動的に取得される動作電流や振動などの動作状態信号を受け取る。用紙通過時間特徴量取得部220は、用紙タイミングセンサを用いて計測部162で取得される用紙通過時間の情報を受け取る。故障判定部240は、動作状態特徴量取得部210や用紙通過時間特徴量取得部220から種々の情報を受け取ると、推論エンジン260と協働して、ベイジアンネットワークを利用して、ノードの故障確率を特定し、その故障確率に基づいて、故障している箇所や故障を起す可能性のある箇所の候補を抽出し、その情報を通知部270を介してカスタマーに通知する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
電力供給を受けて動作する駆動部材や当該駆動部材の駆動力を他の部材に伝達する動力伝達部材などの構成部材を含む駆動機構を有する診断対象装置に生じる故障を診断する故障診断方法であって、 前記駆動機構が所定期間動作している間の動作状態を示す動作状態信号をセンサ部材を用いて自動的に取得し、 この自動的に取得した、前記駆動機構が所定期間動作している間の動作状態を示す動作状態信号を、装置の故障を引き起こす原因をモデル化して解析することで、前記駆動機構を構成する個々の構成部材について、故障診断を行なう ことを特徴とする故障診断方法。
IPC (2件):
G03G21/00 ,  B41J29/46
FI (2件):
G03G21/00 510 ,  B41J29/46 A
Fターム (25件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061KK06 ,  2C061KK35 ,  2H027DA01 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA38 ,  2H027DA44 ,  2H027DA45 ,  2H027DA50 ,  2H027DB02 ,  2H027DC03 ,  2H027DC14 ,  2H027DD02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE10 ,  2H027GA30 ,  2H027GB07 ,  2H027HA02 ,  2H027HA06 ,  2H027HA12 ,  2H027HA18 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (15件)
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