特許
J-GLOBAL ID:200903044114238956
エコー抑制回路および電話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-286443
公開番号(公開出願番号):特開2007-097050
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】利用者の主観に応じたより良い通話を実現する。【解決手段】エコー抑制回路13のレベル制御手段13Cで、受話音量レベルSaと送話音量レベルSbの比較値Rを所定のしきい値と比較し、その比較結果に基づいて受話レベル調整手段13Aおよび送話レベル調整手段13Bに対して前記受話減衰量Daおよび前記送話減衰量Dbの増減を指示するとともに、前記受話レベル調整手段13Aから出力された受話音声の音量を制御するための音量制御操作に応じてしきい値Th1,Th2を変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電話装置で用いられ、通話相手からの受話音声の受話音量レベルと通話相手へ出力される送話音声の送話音量レベルを調整することにより、通話中に発生するエコーを抑制するエコー抑制回路であって、
入力された受話音声の受話音量レベルを任意の受話減衰量だけ減衰させて出力する受話レベル調整手段と、
入力された送話音声の送話音量レベルを任意の送話減衰量だけ減衰させて出力する送話レベル調整手段と、
前記受話音量レベルと前記送話音量レベルの比較値を所定のしきい値と比較し、その比較結果に基づいて前記受話レベル調整手段および送話レベル調整手段に対して前記受話減衰量および前記送話減衰量の増減を指示するとともに、前記受話レベル調整手段から出力された受話音声の音量を制御するための音量制御操作に応じて前記しきい値を変更するレベル制御手段と
を備えることを特徴とするエコー抑制回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K027BB07
, 5K027DD08
, 5K027DD10
, 5K027FF29
引用特許:
前のページに戻る