特許
J-GLOBAL ID:200903044115379685
排気浄化装置の総合評価装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280848
公開番号(公開出願番号):特開2005-048642
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】排気浄化装置の劣化予測や判定や耐久性を評価する排気浄化装置の総合評価装置を実現する。【解決手段】使用時の履歴から、NOx吸蔵還元型または吸着型触媒の性能を推定し、劣化の度合を判断し得て、また車両を予め定められた目標走行距離または目標走行時間走行させたときのNOx吸蔵還元型または吸着型触媒の劣化状態と同等の劣化状態を有するNOx吸蔵還元型または吸着型触媒をより短い耐久試験時間で作り出し、排気浄化装置の劣化予測や判定や耐久性を評価することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気浄化用のNOx吸蔵還元または吸着型触媒の触媒床温、空燃比、及びこれらの条件での使用時間を記録あるいは予測した使用時履歴に基づいて、使用後または使用中における触媒性能であるNOx吸蔵または吸着の容量とリッチスパイク時に吸蔵材または吸着材より放出されるNOx放出量を算出して得られる使用時履歴データと触媒性能データを基に、リーン雰囲気における触媒の温度と使用時間をモニターし、所定の累積時間以上さらされた触媒の最高温度が所定の閾値以上の場合、触媒の熱劣化の限界を超える、あるいは超えたと判断すると共に、ストイキまたはリッチ雰囲気における触媒の温度と使用時間をモニターし、温度と累積時間が所定の閾値を超えた場合、触媒の熱劣化の限界を超える、あるいは超えたと判断して排気浄化装置の触媒の劣化予測および判定を行うことを特徴とする排気浄化装置の総合評価装置。
IPC (3件):
F01N3/20
, F01N3/08
, F01N3/28
FI (3件):
F01N3/20 C
, F01N3/08 A
, F01N3/28 301C
Fターム (9件):
3G091AB06
, 3G091BA33
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DC06
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091HA36
引用特許:
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