特許
J-GLOBAL ID：200903044128301049

情報処理装置、ログ管理装置、及びログ管理プログラム

発明者：
工藤 康博

工藤 康博 について


出願人/特許権者：
ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-255017
公開番号（公開出願番号）：特開2009-086954
出願日： 2007年09月28日
公開日（公表日）： 2009年04月23日
要約：
【課題】通信負荷を増大することなく、ログ情報の改ざんを発見することのできる技術を提供する。【解決手段】プリンタ10は、イベントが発生する毎に、そのイベントを記述したログ情報をハッシュ化したハッシュ値をデバイス秘密鍵で暗号化することにより生成した署名を、ログ情報に付した署名付ログ情報をログ管理サーバ50へ送信する。ログ管理サーバ50は、受信した署名付ログ情報に対してデバイス公開鍵34で認証を試みる。ログ管理サーバ50は、認証に成功したログ情報を、認証に成功しなかったログ情報と区別して記憶する。イベントが発生する毎に、秘密鍵による署名を付したログ情報が送信される。サーバ50は、署名付ログ情報を受信するだけでよい。通信負荷を増大することなく、改ざんされ難いログ情報をサーバ50で管理することができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
記録対象となっているイベントが発生する毎に、当該イベントの内容を記述するログ情報を生成するログ生成手段と、 ログ情報が生成される毎に、生成されたログ情報のハッシュ値を生成するハッシュ化手段と、 ハッシュ値が生成される毎に、生成されたハッシュ値を自己の秘密鍵を使って暗号化した署名を生成し、ログ情報に署名を付した署名付ログ情報を生成する署名手段と、 署名付ログ情報が生成される毎に、生成された署名付ログ情報をネットワークを介してログ管理装置へ送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件)：
G06F 21/24 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  H04L 9/32
FI (5件)：
G06F12/14 560C ,  G06F3/12 K ,  G06F3/12 A ,  B41J29/38 Z ,  H04L9/00 675B
Fターム (25件)：
2C061AP01 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HN05 ,  2C061HN08 ,  2C061HN15 ,  2C061HN26 ,  2C061HP06 ,  2C061HQ17 ,  5B017AA08 ,  5B017BA09 ,  5B017CA16 ,  5B021BB04 ,  5B021BB10 ,  5B021NN00 ,  5B021NN18 ,  5J104AA08 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA38 ,  5J104PA14
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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