特許
J-GLOBAL ID:200903044128723253
原点信号発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257454
公開番号(公開出願番号):特開2002-071385
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 原点信号のピーク検出部から出力された原点信号を、スケールの移動量(長)を内挿するA/B相パルス信号に同期して基準信号とする。【解決手段】 A相信号とB相信号を内挿パルス発生部11に供給し、スケールの1ピッチ内を内挿するデジタル化されたA相信号及びB相信号を形成すると共に、前記A相信号(B相信号)の位相領域と、ピーク検出部14から出力される基準信号ZDの位相関係をパターン検出部18で検出し、基準信号ZDの位相領域から例えば2つ先の移相領域で前記デジタル化されたA/B相信号に同期した基準原点信号を一致検出部20から出力するようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも原点位置を示す第1の刻線と、長さ方向に等間隔で目盛られている第2の刻線が設けられているメインスケールと、前記メインスケールに対して移動可能に配置され、前記第1の刻線から所定の位置で出力される原点信号を検出すると共に、前記第2の刻線からスケールの相対的な移動量を示すA相、及びB相信号波形を検出する検出手段とを備えているリニヤスケールにおいて、前記原点信号の基準点から所定の幅を有する内部原点信号を発生する内部原点生成部と、前記A相、及びB相信号波形の1周期を所定の数で分割した内挿パルス信号を出力する内挿パルス信号発生部と、前記基準点のタイミングが前記A相、またはB相信号波形のどの位相領域(象限)に属するかを判別する判別手段と、前記判別手段によって判別された前記第1の位相領域より遅れた第2の位相領域を設定し、この第2の位相領域内の所定の位置で前記内挿パルス信号に基づいて同期信号を生成する同期生成部とを備え、前記同期信号から原点位置を決定する原点信号発生部を備えていることを特徴とする原点信号発生装置。
IPC (3件):
G01D 5/245 102
, G01B 11/00
, G01D 5/36
FI (3件):
G01D 5/245 102 U
, G01B 11/00 C
, G01D 5/36 K
Fターム (37件):
2F065AA02
, 2F065DD19
, 2F065FF16
, 2F065FF18
, 2F065QQ28
, 2F065QQ51
, 2F077AA38
, 2F077CC02
, 2F077NN05
, 2F077NN30
, 2F077PP19
, 2F077QQ05
, 2F077QQ10
, 2F077QQ11
, 2F077QQ13
, 2F077TT06
, 2F077TT21
, 2F077TT42
, 2F077TT52
, 2F077TT62
, 2F103BA32
, 2F103CA02
, 2F103CA05
, 2F103CA06
, 2F103DA02
, 2F103DA12
, 2F103EA15
, 2F103EA17
, 2F103EA20
, 2F103EB33
, 2F103ED01
, 2F103ED18
, 2F103ED21
, 2F103FA01
, 2F103FA06
, 2F103FA12
, 2F103FA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
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光学式リニヤスケール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-340343
出願人:双葉電子工業株式会社
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