特許
J-GLOBAL ID:200903044143313967

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172352
公開番号(公開出願番号):特開2000-010603
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 制御対象の運動モデルをz変換伝達関数に従って演算処理する演算手段の精度を高める。【解決手段】 制御対象である車両3に与えられたハンドル舵角θを所定のサンプリング周期τでもって取り込み、車両3の運動モデルから導出された既知のz変換伝達関数H(z)を用いて演算処理し、規範ヨーレートγmを出力するプロセッサ12が、サンプリング周期τでもって入力データを取り込むサンプル・ホールド回路6のz変換伝達関数G(z)を車両のz変換伝達関数H(z)に縦列接続して得られる合成z変換伝達関数F(z)に従って演算処理を行う。
請求項(抜粋):
制御対象に与えられた入力データを所定のサンプリング周期でもって取り込み、該制御対象の運動モデルから導出された既知のz変換伝達関数を用いて演算処理し、規範データを出力する演算手段と、前記入力データに対する前記制御対象の実際の応答結果として得られる出力データを観測する観測手段と、該出力データと前記規範データを比較し、両データ間に一定以上の乖離が発生したときに警報を発する監視手段とを備えた制御装置において、前記演算手段は、前記サンプリング周期でもって入力データを取り込むサンプル・ホールド回路のz変換伝達関数を前記制御対象の既知のz変換伝達関数に縦列接続して得られる合成z変換伝達関数に従って前記演算処理を行うことを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G05B 13/04 ,  B60G 17/015
FI (2件):
G05B 13/04 ,  B60G 17/015 Z
Fターム (17件):
3D001AA03 ,  3D001DA17 ,  3D001EA08 ,  3D001EC07 ,  3D001EC11 ,  3D001EC12 ,  3D001ED02 ,  5H004GA28 ,  5H004GB12 ,  5H004HA07 ,  5H004HB07 ,  5H004HB08 ,  5H004JB09 ,  5H004KA31 ,  5H004KC27 ,  5H004LA12 ,  5H004MA44
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両の走行状態警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343295   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭63-016982
  • 特開昭63-016982
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