特許
J-GLOBAL ID:200903044149141890

排ガス浄化フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247220
公開番号(公開出願番号):特開2009-095827
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】初期状態及び使用中における圧力損失を効果的に抑制することができる排ガス浄化フィルタを提供すること。【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、多孔質のセル壁3をハニカム状に配して多数のセル4を設けたハニカム構造体2を有し、セル4のうち、排ガスを流入させる流入側通路となる流入側セル41の下流端と、セル壁3を通過した排ガスを排出させる排出側通路となる排出側セル42の上流端とを栓部5によって閉塞してなる。ハニカム構造体2は、長手方向に直交する断面において、各流入側セル41の水力直径をD1、各排出側セル42の水力直径をD2とした場合に、D1<D2であり、かつ流入側セル41の断面積の総和をΣS1、排出側セル42の断面積の総和をΣS2とした場合に、ΣS1>ΣS2である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
多孔質のセル壁をハニカム状に配して多数のセルを設けたハニカム構造体を有し、上記セルのうち、排ガスを流入させる流入側通路となる流入側セルの下流端と、上記セル壁を通過した排ガスを排出させる排出側通路となる排出側セルの上流端とを栓部によって閉塞してなる排ガス浄化フィルタにおいて、 上記ハニカム構造体は、長さ方向に直交する断面において、上記各流入側セルの水力直径をD1、上記各排出側セルの水力直径をD2とした場合に、D1<D2であり、 かつ上記流入側セルの断面積の総和をΣS1、上記排出側セルの断面積の総和をΣS2とした場合に、ΣS1>ΣS2であることを特徴とする排ガス浄化フィルタ。
IPC (4件):
B01D 39/20 ,  B01J 35/04 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/28
FI (5件):
B01D39/20 D ,  B01J35/04 301E ,  F01N3/02 301C ,  F01N3/02 ,  F01N3/28 301P
Fターム (24件):
3G090AA02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091BA13 ,  3G091BA39 ,  3G091GA06 ,  3G091GA16 ,  3G091GB17X ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BD01 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4G169AA01 ,  4G169AA08 ,  4G169BA13B ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169CA07 ,  4G169CA18 ,  4G169EA19 ,  4G169EA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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