特許
J-GLOBAL ID:200903044152504538
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070179
公開番号(公開出願番号):特開2001-265102
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 トナー濃度センサを用いてトナー収容器の空検知をするタイプの画像形成装置として、その空検知をしてから画像形成動作が強制終了されるまでの間における背景部かぶり及び像中BCO(キャリア付着)の発生を簡易かつ確実に防止できるようにする。【解決手段】 トナー濃度の検知情報に基づく空検知から画像形成動作の強制終了までの間にあるときに、潜像電位と現像バイアスとの電位差(コントラスト電位):Vcontが平常時における当該電位差:Vcont1よりも小さな値になるように、例えば、その潜像電位の潜像形成装置で定まる可変最大値を平常時における当該可変最大値よりも小さい値に変更する制御を行うように構成した。
請求項(抜粋):
所定の帯電電位に帯電される像担持体と、この像担持体に画像情報に応じた所定の潜像電位からなる静電潜像を形成する潜像形成装置と、この潜像形成装置にて形成される静電潜像を、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を供給して現像バイアスを印加した状態で現像する現像装置と、この現像装置内にトナー収容器からトナーを補給するトナー補給装置と、前記現像装置内に収容されている二成分現像剤中のトナー濃度を検出するトナー濃度センサと、このトナー濃度センサからの検出情報に基づいて少なくとも前記トナー補給装置の制御を行うとともに、その検出情報に基づいて前記トナー収容器が空になったことを判別し、その判別後に前記現像装置内のトナー残量が少なくなったことを判別した時点で画像形成動作を強制終了させる制御を行う制御手段とを備えた画像形成装置において、前記制御手段は、前記トナー収容器が空になったことを判別してから画像形成動作を強制終了させるまでの間にあるとき、前記潜像電位と現像バイアスとの電位差が平常時における当該電位差よりも小さな値になるように、その潜像電位の前記潜像形成装置で定まる可変最大値を平常時における当該可変最大値よりも小さい値に変更する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 114
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 512
FI (3件):
G03G 15/08 114
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 512
Fターム (19件):
2H027DA02
, 2H027DA04
, 2H027DD02
, 2H027ED03
, 2H027ED09
, 2H027ED10
, 2H027EK04
, 2H077AA02
, 2H077AA35
, 2H077DA15
, 2H077DA42
, 2H077DB12
, 2H077DB21
, 2H077EA03
, 9A001BB06
, 9A001HH34
, 9A001JJ35
, 9A001KK42
, 9A001LL09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-150177
出願人:株式会社東芝
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特開昭64-084260
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特開平4-199072
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画像出力装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-182315
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平3-239274
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192066
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (7件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192066
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-150177
出願人:株式会社東芝
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特開昭64-084260
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画像出力装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-182315
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-239274
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特開平4-199072
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特開平3-239274
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