特許
J-GLOBAL ID:200903044161854355

回転コネクタ及びこれに備えられる可撓性ケーブルとリードブロックとの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188085
公開番号(公開出願番号):特開2002-008813
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 導体とジョイントバーとを簡単かつ高精度に接続可能な可撓性ケーブルとリードブロックとの接続構造を提供すること、このような接続構造を有する可撓性ケーブルとリードブロックとを備えた回転コネクタを提供すること。【解決手段】 複数本の導体16を2枚の絶縁フィルム15でラミネートした帯状の可撓性ケーブル14と、複数本の導電性のジョイントバー19を絶縁支持体18にて連結してなるリードブロック12との接続にあたり、前記2枚の絶縁フィルム15のうちのいずれかを除去して可撓性ケーブル14の先端部に導体16を露出すると共に、当該露出された導体16の間に存在する絶縁フィルム15に変形防止用の透孔15bを開設し、前記露出された導体16の透孔15bと隣接する部分をジョイントバー19に超音波接続する。
請求項(抜粋):
同心状に配置されかつ相対的に回動自在に連結された一対のハウジングと、当該一対のハウジングの間に形成される空間内に巻き締め及び巻き戻し可能に収納される可撓性ケーブルと、当該可撓性ケーブルの端部に接続されるリードブロックとを備え、前記可撓性ケーブルは複数本の導体を2枚の絶縁フィルムでラミネートした帯状体からなり、前記リードブロックは複数本の導電性のジョイントバーを絶縁支持体にて連結した構造体からなっていて、前記可撓性ケーブルの前記リードブロックとの接続部には、前記2枚の絶縁フィルムのいずれか一方が除去されて他方の絶縁フィルムの片面側に前記複数本の導体の先端部が露出されると共に、当該露出された導体の間に存在する前記他方の絶縁フィルムに透孔が開設され、前記露出された導体の前記透孔と隣接する部分が前記ジョイントバーに電気的に接続されていることを特徴とする回転コネクタ。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 P ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04
Fターム (1件):
3D030DB25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る