特許
J-GLOBAL ID:200903044170389924

ケーブルガイド及びケーブルガイド付きプラグコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227206
公開番号(公開出願番号):特開2003-045513
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来のケーブルガイドは、指で挟む部分が短く、持ちにくいので、端末加工における操作性や作業性に劣るという欠点があった。又、プラグコネクタに挿入する際、ケーブルガイドの挿入が不完全な場合や上下の向きを反対に誤挿入してしまった場合でも、外観上不具合が分かりにくく、不具合の判別が困難であるという欠点があった。【解決手段】第1に、プラグコネクタ12側にケーブルガイド1を正常に嵌合した場合に、ケーブルガイド1の両側側壁部10の後端面11が、プラグコネクタ12の開口面16とほぼ同一面になるように形成したケーブルガイド1及びケーブルガイド付きコネクタ2で、第2に、前記のケーブルガイド1をプラグコネクタ12にケーブルガイドの挿入が不完全な場合、後端面11に、はみ出し部Eが生じることにより、誤挿入を判別するケーブルガイド1及びケーブルガイド付きプラグコネクタ2である。
請求項(抜粋):
複数本からなる絶縁電線19をフラット化して一定間隔に並べる為のケーブルガイド1において、プラグコネクタ12側の上側テーパ部a 14、絶縁電線挿入孔13、下側テーパ部b 15が、ケーブルガイド1側の上側テーパ部A4、絶縁電線挿入孔3、下側テーパ部B 5のそれぞれに対応させて嵌合又は厚さ方向の中心からずらし、かつ挿入孔が一致するように設け、かつ、プラグコネクタ12側にケーブルガイド1を正常に嵌合した場合に、ケーブルガイド1の両側側壁部10の後端面11が、プラグコネクタ12の開口面16とほぼ同一面になるように形成したことを特徴とするケーブルガイド1及びケーブルガイド付きコネクタ2。
IPC (3件):
H01R 9/03 ,  H01R 13/33 ,  H01R 24/00
FI (3件):
H01R 9/03 Z ,  H01R 13/33 ,  H01R 23/02 A
Fターム (12件):
5E023AA04 ,  5E023AA24 ,  5E023BB02 ,  5E023BB05 ,  5E023FF15 ,  5E023GG02 ,  5E023HH17 ,  5E077BB03 ,  5E077DD11 ,  5E077GG12 ,  5E077GG24 ,  5E077JJ22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表昭62-500692
  • カードコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-346302   出願人:山一電機株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 特表昭62-500692

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