特許

J-GLOBAL ID：200903044173459281

無線通信装置及びその同期引き込み方法

発明者： 多田 健一
出願人/特許権者： 静岡日本電気株式会社
代理人 (1件)： 天野 広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-145428
公開番号（公開出願番号）：特開平11-340958
出願日： 1998年05月27日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】無線通信装置において、受信信号とデータ取り込みクロックとの間の位相同期制御の精度の向上と位相追従度の向上を両立させる。【解決手段】位相差検出回路7は受信信号とデータ取り込みクロック12との間の位相差を検出し、位相差補正回路8はその位相差に応じてデータ取り込みクロック12の位相の補正量を調節する。この際、最大補正量制御回路9が位相補正量の最大値を設定し、位相差補正回路8はその最大値の範囲内において、位相補正量を決定する。このようにして位相が補正されたデータ取り込みクロックに従って、データ取り込み回路13は受信信号を取り込む。

請求項（抜粋）：

データ取り込みクロックに従って無線信号を受信する無線通信装置において、受信した前記無線信号と前記データ取り込みクロックとの間の位相差に応じて、前記データ取り込みクロックの位相の補正量を変化させる位相差補正回路を備えていることを特徴とする無線通信装置。

IPC (2件)：

H04L 7/02 ,  H04B 7/26

FI (2件)：

H04L 7/02 Z ,  H04B 7/26 N

引用特許：

審査官引用 (1件)

• クロック再生回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-129996   出願人：富士通株式会社