特許
J-GLOBAL ID:200903044180217056

マルチフレーム同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018875
公開番号(公開出願番号):特開2001-211131
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】多重化フレームを構成で、帯域制限の必要性から伝送効率の改善のためマルチフレーム同期識別情報を多重できない場合がある。この場合でも伝送効率を維持し且つマルチフレームを構成でき、スクランブル周期を構成することで、擬似引き込みを防止可能なマルチフレーム同期方式を提供する。【解決手段】送信部および受信部より構成される。送信部は、主信号aと付加情報bの多重化回路100、スクランブルパターン発生回路101、N分周回路102、スクランブル回路104およびスクランブル回路104とフレーム同期パターンdの多重化回路103より構成される。また、受信部は、フレーム同期回路200、スクランブルパターン発生回路101、デスクランブル回路204、分離回路203、多数決回路202、判定回路300およびN分周回路301より構成される。
請求項(抜粋):
送信部および受信部を有し、前記送信部で主信号を付加情報と多重化し、スクランブルして送信し、前記受信部でデスクランブルしてデータ受信するマルチフレーム同期方式において、前記受信部は、前記送信部からの受信信号からフレーム同期パターンを探しフレーム同期を確立するフレーム同期回路と、スクランブルパターンを発生するスクランブルパターン発生回路と、前記フレーム同期回路および前記スクランブルパターン発生回路からの信号を受けランダム化するスクランブル回路と、該スクランブル回路の出力から前記付加情報を抽出する分離回路と、該分離回路により抽出した前記付加情報の誤り具合を判定してマルチフレーム周期が一致したか否かを判定する判定回路と、該判定回路の出力により前記スクランブルパターン発生回路のマルチフレーム周期を指示するN分周回路とを備えることを特徴とするマルチフレーム同期方式。
IPC (2件):
H04J 3/06 ,  H04L 7/08
FI (2件):
H04J 3/06 A ,  H04L 7/08 A
Fターム (10件):
5K028BB04 ,  5K028KK12 ,  5K028NN02 ,  5K028NN05 ,  5K028SS07 ,  5K047BB01 ,  5K047HH02 ,  5K047HH12 ,  5K047MM02 ,  5K047MM11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 付加情報多重化装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-316170   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平3-183231
  • 特開昭63-072236
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