特許

J-GLOBAL ID：200903044180830661

無線通信装置

発明者： 昆野 舜夫
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-182715
公開番号（公開出願番号）：特開2000-022428
出願日： 1998年06月29日
公開日（公表日）： 2000年01月21日
要約：

【要約】【課題】 安価なマイクロ波帯、ミリ波帯自動追尾アンテナシステムを提供する。【解決手段】 基板1上に薄膜ポリシリコン(p-Si)もしくは薄膜アモルファスシリコン(a-Si)を用いて作られた単位TFTを複数個並列接続して、低オン抵抗の高周波信号切替素子を構成した。そして、この高周波信号切替素子を用いた位相器511〜515,・・・・・,551〜555と、この位相器のそれぞれと対になるアンテナ311〜315,・・・・・,351〜355とで、アンテナ単位素子を構成し、各アンテナ単位素子を同一基板1上にマトリクス状に配置したアンテナシステムを持つ無線通信装置である。さらにこの基板1上にはMMIC電力増幅器7などの機能素子がハイブリット的に組み込まれている。

請求項（抜粋）：

基板と、該基板上にマトリクス状に配置された複数のアンテナ単位素子と、該アンテナ単位素子のそれぞれに分配側端部を接続された分配合成器とから少なくとも構成されるアンテナシステムを具備する無線通信装置であって、前記アンテナ単位素子は、前記基板上にモノリシックに形成された薄膜ポリシリコンまたは薄膜アモルファスシリコンからなる高周波信号切替素子により構成された位相器と、前記基板上にモノリシックに形成されたアンテナとから少なくともなることを特徴とする無線通信装置。

IPC (6件)：

H01Q 3/36 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01P 1/185 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 1/034

FI (5件)：

H01Q 3/36 ,  H01P 1/185 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 1/034 Z ,  H01L 27/04 F

Fターム (39件)：

5F038DF01 ,  5F038DF02 ,  5F038EZ01 ,  5F038EZ02 ,  5F038EZ17 ,  5F038EZ20 ,  5J012HA03 ,  5J012HA05 ,  5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021DB04 ,  5J021EA02 ,  5J021FA01 ,  5J021FA05 ,  5J021FA17 ,  5J021FA26 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021FA34 ,  5J021HA03 ,  5J021HA05 ,  5K060AA10 ,  5K060AA12 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060EE05 ,  5K060HH01 ,  5K060HH03 ,  5K060HH14 ,  5K060HH35 ,  5K060HH37 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ08 ,  5K060JJ17 ,  5K060JJ19 ,  5K060JJ21 ,  5K060KK03 ,  5K060MM01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-160804
  
• 周波数ホッピング宇宙レーダのための高効率な能動プリント回路アンテナシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-125605   出願人：アルカテル・エスパース
• 衛星通信/放送システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-324520   出願人：株式会社東芝