特許
J-GLOBAL ID:200903044185866648
セルロースアシレートの製造方法、セルロースアシレートフイルム、それを用いた光学機能性シート、偏光板、液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127301
公開番号(公開出願番号):特開2005-307055
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】光学的透明性に優れ、薄膜としても十分な光学的異方性、機械的強度、物理特性、熱特性、耐水特性を有するセルロースアシレートを提供する。また、当該セルロースアシレートを用いたセルロースアシレートフイルム、光学機能性シートならびに偏光板を提供する。更に、長期使用によっても光漏れが発生したり、平面性や湿熱耐久性が悪化したりしない液晶表示装置を提供する。また、優れた映像が得られる写真感光材料を提供する。【解決手段】セルロースとアシル化剤とを溶液中で反応させるセルロースアシレートの製造方法であって、投入セルロースの10質量%〜90質量%が未溶解状態にあり、溶解したセルロースおよび未溶解ではあるが溶液界面に存在するセルロースに第一段のアシル化反応を行い、次いで未溶解のセルロースを溶解し、第一段のアシル化剤とは異なるアシル化剤により第二段のアシル化反応を行いセルロースアシレートを製造する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロースとアシル化剤とを溶液中で反応させるセルロースアシレートの製造方法であって、投入セルロースの10質量%〜90質量%が未溶解状態にあり、溶解したセルロースおよび未溶解ではあるが溶液界面に存在するセルロースに第一段のアシル化反応を行い、次いで未溶解のセルロースを溶解し、第一段のアシル化剤とは異なるアシル化剤により第二段のアシル化反応を行うことを特徴とするセルロースアシレートの製造方法。
IPC (8件):
C08B3/16
, B29C41/24
, B32B7/02
, B32B23/08
, C08B3/06
, C08B3/08
, C08J5/18
, G02B5/30
FI (8件):
C08B3/16
, B29C41/24
, B32B7/02 103
, B32B23/08
, C08B3/06
, C08B3/08
, C08J5/18
, G02B5/30
Fターム (67件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB33
, 2H049BB65
, 2H049BB67
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091GA16
, 2H091LA04
, 2H091LA06
, 2H091LA30
, 4C090AA05
, 4C090AA08
, 4C090BA25
, 4C090BA26
, 4C090BB52
, 4C090BB65
, 4C090BB82
, 4C090BB84
, 4C090BB97
, 4C090BD04
, 4C090BD11
, 4C090BD14
, 4C090BD17
, 4C090BD36
, 4C090CA25
, 4C090CA38
, 4C090CA39
, 4C090DA10
, 4C090DA31
, 4F071AA09
, 4F071AF20Y
, 4F071AF21Y
, 4F071AF35Y
, 4F071AF53
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F100AJ06A
, 4F100BA02
, 4F100GB41
, 4F100JG03B
, 4F100JK01
, 4F100JK12B
, 4F100JN01
, 4F100JN06B
, 4F100JN10
, 4F100JN18A
, 4F100YY00A
, 4F205AA01
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AR12
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GE03
, 4F205GE24
, 4F205GF24
, 4F205GN13
, 4F205GN22
, 4F205GN29
引用特許:
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