特許
J-GLOBAL ID:200903044185873164

マイクロホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223887
公開番号(公開出願番号):特開平5-064289
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ビデオカメラなどのズ-ミング機構と連動した収音ができ、かつ振動、近接騒音、風などの耐雑音性に優れた内蔵可能のマイクロホン装置の提供を目的とする。【構成】 3個の無指向性マイクロホン1〜3を用いて、第1、第2のハイパスフィルタ4、5を介した第1、第2の無指向性マイクロホン1、2の出力から遅延器6を介した第3の無指向性マイクロホン3の出力を第1、第2の減算器7、8によって減算し、第1の減算器7と第2の減算器8との出力を制御器11の制御信号によってそれぞれ第1、第2の可変混合器9、10で混合する。
請求項(抜粋):
互いに間隔をおいて一直線上に配置された第1、第2の無指向性マイクロホンと、前記第1、第2の無指向性マイクロホンを結ぶ線分の垂直2等分線上に配置された第3の無指向性マイクロホンと、前記第1の無指向性マイクロホンに接続された第1のハイパスフィルタと、前記第2の無指向性マイクロホンに接続された第2のハイパスフィルタと、前記第3の無指向性マイクロホンに接続された遅延器と、前記第1のハイパスフィルタの出力から前記遅延器の出力を減算する第1の減算器と、前記第2のハイパスフィルタの出力から前記遅延器の出力を減算する第2の減算器と、前記第1と第2の減算器との出力を混合比を変えて混合する第1と第2の可変混合器と、前記第1および第2の可変混合器における混合比を制御する制御器とを備えたマイクロホン装置。
IPC (3件):
H04R 5/027 ,  H04R 1/40 320 ,  H04R 3/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)

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