特許
J-GLOBAL ID:200903044188338847
発光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264191
公開番号(公開出願番号):特開2008-081631
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】発光素子からのピーク波長430nm〜480nmの範囲の1次光あるいは380nm〜420nmの範囲の1次光によって、高効率で発光する特定の蛍光体を含む波長変換部を用いることにより、高効率かつ高演色性を有する発光装置を提供する。【解決手段】1次光を発する発光素子と、前記1次光の一部を吸収して1次光の波長以上の波長を有する2次光を発する波長変換部とを備えた発光装置において、前記波長変換部は、緑色系発光蛍光体、橙色系発光蛍光体、赤色系発光蛍光体から選ばれる少なくとも1種の蛍光体を含む発光装置および前記波長変換部は、青色系発光蛍光体、緑色系発光蛍光体、橙色系発光蛍光体、赤色系発光蛍光体から選ばれる少なくとも1種以上の蛍光体を含む発光装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次光を発する発光素子と、前記1次光の一部を吸収して1次光の波長以上の波長を有する2次光を発する波長変換部とを備えた発光装置において、
前記波長変換部は、緑色系発光蛍光体、橙色系発光蛍光体および赤色系発光蛍光体から選ばれる少なくとも1種の蛍光体を含み、
前記緑色系発光蛍光体は、
一般式(A):2(M11-aEua)O・SiO2
(式中、M1はMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0.005≦a≦0.10である)
で実質的に表されるユーロピウム付活珪酸塩蛍光体、
前記橙色系発光蛍光体は、
一般式(B):3(M21-bEub)O・SiO2
(式中、M2はMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0.005≦b≦0.30である)
で実質的に表されるユーロピウム付活珪酸塩蛍光体、
前記赤色系発光蛍光体は、
一般式(C):(M31-cEuc)M4SiN3
(式中、M3はMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、M4はAl、Ga、In、Sc、Y、La、GdおよびLuから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0.001≦c≦0.10である)
で実質的に表されるユーロピウム付活窒化物蛍光体、
であることを特徴とする発光装置。
IPC (7件):
C09K 11/08
, C09K 11/59
, C09K 11/79
, C09K 11/64
, C09K 11/73
, C09K 11/62
, H01L 33/00
FI (7件):
C09K11/08 J
, C09K11/59
, C09K11/79
, C09K11/64
, C09K11/73
, C09K11/62
, H01L33/00 N
Fターム (29件):
4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001CA06
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA30
, 4H001XA31
, 4H001XA38
, 4H001XA39
, 4H001XA49
, 4H001XA56
, 4H001XA57
, 4H001XA64
, 4H001XA71
, 4H001YA25
, 4H001YA63
, 5F041AA03
, 5F041AA11
, 5F041AA14
, 5F041CA40
, 5F041DA44
, 5F041DA45
, 5F041DA55
, 5F041DB09
, 5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
3色型白色光LEDランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-335228
出願人:ルミレッズライティングユーエスリミテッドライアビリティカンパニー
-
窒化物蛍光体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-126566
出願人:日亜化学工業株式会社
前のページに戻る