特許
J-GLOBAL ID:200903044194205999
光ケーブル固定具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137146
公開番号(公開出願番号):特開平10-332946
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 2本のテンションメンバー5で一括被覆を引き裂いて光ファイバ心線3を露出させるタイプの光ケーブル1を、光ファイバ心線に悪影響を与えることなく、簡単に、安定な状態に固定する。【解決手段】 光ケーブル1の一括被覆を引き裂くことによって分離された2本のテンションメンバー5を把持するベース部材13と押さえ部材15とを備えている。一括被覆を引き裂くことによって露出した光ファイバ心線3は押さえ部材15の上を通すようになっており、押さえ部材15には2本のテンションメンバー5の間に入って2本のテンションメンバー5を二股状に開いた状態に保持する突起29b、29dが形成されている。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線とその両側に平行に配置されたテンションメンバーとに一括被覆を施し、その一括被覆の光ファイバ心線埋め込み位置に引き裂き溝を形成した光ケーブル用の固定具であって、前記一括被覆を引き裂くことによって分離された2本のテンションメンバーを把持するベース部材と押さえ部材とを備え、前記一括被覆を引き裂くことによって露出した光ファイバ心線は押さえ部材の上を通すようになっており、前記押さえ部材には前記2本のテンションメンバーの間に入って2本のテンションメンバーを二股状に開いた状態に保持する突起が形成されていることを特徴とする光ケーブル固定具。
引用特許:
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