特許
J-GLOBAL ID:200903044195478506
駆動伝達装置、画像形成装置、寿命判定方法、及び寿命推定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-242266
公開番号(公開出願番号):特開2009-074841
出願日: 2007年09月19日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】複雑な演算処理を行うことなくギヤの寿命を正確に判定することを可能とした駆動伝達装置、画像形成装置、寿命判定方法、及び寿命推定方法を提供する。【解決手段】画像形成装置は、モータ101の駆動力を中間転写ユニットの駆動ローラに伝達するギヤ列、演算部110とメモリ111を有する制御ユニット109を備える。メモリ111は、エンコーダ106、107の初期状態の両出力信号の位相差と、エンコーダ106、107の両出力信号の位相差の基準変動量である第1の変動量を記憶する。演算部110は、初期状態から経過後のエンコーダ106、107の両出力信号の位相差と、メモリ111に記憶された初期状態の両出力信号の位相差との差分を第2の変動量として測定し、第1の変動量に第2の変動量が達した場合に判定対象ギヤが寿命と判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転駆動体の駆動力をギヤ列を介して被駆動体に伝達する駆動伝達装置において、
前記回転駆動体の回転軸の回転に伴い信号を出力する第1の位置検出手段と、
判定対象ギヤの回転軸の回転に伴い信号を出力する第2の位置検出手段と、
前記第1及び第2の位置検出手段の初期状態の両出力信号の位相差と、前記第1及び第2の位置検出手段の両出力信号の位相差の基準変動量である第1の変動量を記憶する記憶手段と、
前記初期状態から経過した後の前記第1及び第2の位置検出手段の両出力信号の位相差と、前記記憶手段に記憶された前記初期状態の両出力信号の位相差との差分を第2の変動量として測定する測定手段と、
前記記憶手段に記憶された前記第1の変動量と前記測定手段により測定された前記第2の変動量を比較し、前記第1の変動量に前記第2の変動量が達した場合に前記判定対象ギヤが寿命であると判定する判定手段と、を備えることを特徴とする駆動伝達装置。
IPC (4件):
G01M 19/00
, G03G 21/14
, G03G 15/00
, G01M 13/02
FI (4件):
G01M19/00 Z
, G03G21/00 372
, G03G15/00 550
, G01M13/02
Fターム (48件):
2G024AB02
, 2G024AD27
, 2G024BA12
, 2G024CA08
, 2G024CA26
, 2G024DA09
, 2G024EA11
, 2G024FA05
, 2G024FA06
, 2H027DA50
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027DE10
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC09
, 2H027ED24
, 2H027ED30
, 2H027EE08
, 2H027EJ08
, 2H027HB01
, 2H171FA04
, 2H171FA30
, 2H171GA21
, 2H171GA40
, 2H171LA03
, 2H171LA08
, 2H171LA09
, 2H171QA03
, 2H171QA08
, 2H171QA24
, 2H171QB02
, 2H171QB15
, 2H171QB17
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC22
, 2H171QC36
, 2H171RA01
, 2H171SA11
, 2H171SA12
, 2H171SA18
, 2H171SA22
, 2H171SA28
, 2H171SA31
, 2H171SA36
, 2H171XA16
引用特許:
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