特許
J-GLOBAL ID：200903044209334626

カメラ装置およびそれを用いたテレビインターホン用子機

発明者：
萩尾 健一

萩尾 健一 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-250805
公開番号（公開出願番号）：特開2006-067503
出願日： 2004年08月30日
公開日（公表日）： 2006年03月09日
要約：
【課題】対象空間の明るさや背景によらず、撮像手段の露出を自動的に適正露出に制御することができるカメラ装置およびそれを用いたテレビインターホン用子機を提供する。 【解決手段】カメラ装置は、距離画像センサDSが、対象空間を撮像する撮像手段を有し対象空間の濃淡画像を生成する濃淡画像生成手段と、対象空間に存在する物体Obまでの距離値を画素値とする距離画像を生成する距離画像生成手段とを構成する。また、距離画像の所定領域内で距離値が最小となる画素を基準画素として検出する基準画素検出手段5と、基準画素を基準として設定した距離画像の特定領域について距離値が規定範囲内にある画素を抽出する画素抽出手段6と、画素抽出手段6にて抽出した距離画像の各画素に対応する濃淡画像の画素の平均濃淡値を計算する平均濃淡値算出手段9と、平均濃淡値に基づいて撮像手段の露出を適正露出に制御する露出制御手段10とを備えている。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
対象空間を撮像する撮像手段を有し対象空間の濃淡画像を生成する濃淡画像生成手段と、対象空間に存在する物体までの距離値を画素値とする距離画像を生成する距離画像生成手段と、距離画像生成手段で生成された距離画像の所定領域内で距離値が最小となる画素を基準画素として検出する基準画素検出手段と、基準画素検出手段にて検出された基準画素を基準として設定した距離画像の特定領域について距離値が規定範囲内にある画素を抽出する画素抽出手段と、画素抽出手段にて抽出した距離画像の各画素それぞれに1対1で対応する画素の集まりからなる濃淡画像に基づいて撮像手段の露出を適正露出に制御する露出制御手段とを備えて成ることを特徴とするカメラ装置。
IPC (4件)：
H04N 7/18 ,  H04M 9/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/235
FI (4件)：
H04N7/18 H ,  H04M9/00 H ,  H04N5/225 C ,  H04N5/235
Fターム (14件)：
5C054CD06 ,  5C054FC11 ,  5C054HA22 ,  5C122DA18 ,  5C122FC06 ,  5C122FC07 ,  5C122FF23 ,  5C122FH14 ,  5C122HA75 ,  5K038AA05 ,  5K038DD15 ,  5K038DD23 ,  5K038FF01 ,  5K038FF04
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • ドアホンシステム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-019335   出願人：松下電工株式会社
審査官引用 (7件)
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