特許
J-GLOBAL ID:200903044211742146

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120732
公開番号(公開出願番号):特開2006-299875
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】機関弁の作動特性を変更可能な弁作動特性変更手段が設けられる内燃機関の動弁装置において、機関弁の作動特性を応答性よく確実に切換え得るようにする。【解決手段】弁作動特性変更手段26は、駆動ロッカアーム24の両自由ロッカアーム22,23への択一的な連結状態と、両自由ロッカアーム22,23に対する駆動ロッカアーム24の連結解除状態とを切換え可能として駆動ロッカアーム24および両自由ロッカアーム22,23に共通に設けられる連結作動部材50を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
機関弁(17)に対して自由となり得る一対の自由ロッカアーム(22,23;22,23′)と、機関弁(17)に連動、連結されて両自由ロッカアーム(22,23;22,23′)間に挟まれる駆動ロッカアーム(24)とが、前記両自由ロッカアーム(22,23;22,23′)および前記駆動ロッカアーム(24)に共通なロッカアームシャフト(25)で揺動可能に支承され、前記ロッカアームシャフト(25)と平行な軸線まわりに回転するカムシャフト(21)には、カムプロフィルを相互に異ならせて前記両自由ロッカアーム(22,23;22,23′)に個別に対応したカム(29,30)を含む複数のカム(29,30,31)が設けられ、前記駆動ロッカアーム(24)および前記両自由ロッカアーム(22,23;22,23′)には、前記駆動ロッカアーム(24)の前記両自由ロッカアーム(22,23;22,23′)への連結および連結解除を切換えて前記機関弁(17)の作動特性を変更可能な弁作動特性変更手段(26,26′)が設けられる内燃機関の動弁装置において、前記弁作動特性変更手段(26,26′)は、前記駆動ロッカアーム(24)の前記両自由ロッカアーム(22,23;22,23′)への択一的な連結状態と、前記両自由ロッカアーム(22,23;22,23′)に対する前記駆動ロッカアーム(24)の連結解除状態とを切換え可能として前記駆動ロッカアーム(24)および前記両自由ロッカアーム(22,23;22,23′)に共通に設けられる連結作動部材(50)を備えることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (1件):
F01L 13/00
FI (1件):
F01L13/00 301V
Fターム (15件):
3G018AB04 ,  3G018AB17 ,  3G018BA13 ,  3G018BA36 ,  3G018CA19 ,  3G018CB02 ,  3G018CB03 ,  3G018DA14 ,  3G018DA18 ,  3G018DA84 ,  3G018DA85 ,  3G018FA03 ,  3G018FA06 ,  3G018GA02 ,  3G018GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-285207号公報
審査官引用 (5件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336613   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭61-031613
  • 特開昭63-167016
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