特許
J-GLOBAL ID:200903044211912483

液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-058107
公開番号(公開出願番号):特開2008-213434
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置及び画像形成装置の小型化を図る。【解決手段】インクプール室38内のインクを圧力室50へ供給するための流路である、インク供給用貫通口112及びインク供給用貫通口44の内壁に接続配線86を形成し、この接続配線86によって、駆動IC60が接続される金属配線90と上部電極54とを接続することで、上部電極54と駆動IC60とを電気的に接続させる。したがって、配線用貫通孔とインク流路を別々の孔部で形成する場合と比較して、天板41に形成する孔部が少なくなるため、電気配線領域を広くでき、結果としてインクジェット記録ヘッド32を小型化することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
電圧が印加されると変形する圧電素子が形成された振動板と、 前記圧電素子上に配置され、該圧電素子を変形させるための電気配線が配設された配線板と、 前記配線板を間において、前記圧電素子と反対側に設けられた液体貯留室と、 前記振動板を間において、前記配線板と反対側に設けられた圧力室と、 前記圧力室の液滴を吐出する吐出口と、 前記液体貯留室内の液体を前記圧力室に供給するインク供給口と、 前記配線板を貫通し、前記インク供給口を通して前記圧電素子と前記電気配線を電気的に接続する電気接続部と、 を有することを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (9件):
2C057AF34 ,  2C057AG14 ,  2C057AG91 ,  2C057AK07 ,  2C057AN05 ,  2C057AP52 ,  2C057AP54 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3522163号公報
審査官引用 (2件)

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